手の老化予防に普段から心掛けるべき食べ物レシピとは?
普段から顔のスキンケアには気を付けているけれど手元のケアは全く行っていないという人も多くいるのではありませんか?
手は顔よりも早く老化し、劣化しやすいのです。
最近顔より手の老化が気になる
主婦は水仕事が多いからいちいちハンドクリーム塗れない
パートは接客業なので老けた手を見られるのが苦痛
娘の手と比べて、どうしてこんなにハリが無いのだろう
そして新陳代謝も悪くて一度シミができると取れにくいですし、水にぬれることが多く、水分や手の油も失いやすいパーツでもあります。
メイクでごまかすこともできませんし意外と手元というのは周りの人に見られているのです。
顔のお肌は若くても、手が老けていると「顔だけ若作りしているのね」と思われてしまうかもしれません。
そこで普段の食事で手の老化を防止する方法に注目してみたいと思います。
手の老化を防ぐ栄養素とは?
手と言っても皮膚に違いはありません。
ただ手足は身体の末端にあるため、新陳代謝を行うための栄養が行きにくいです。
血液も流れにくいですよね。寒い時は手足が先に冷えてきます。
なぜかというと、人は手や足は無くなっても何とか生きていけますので、まずは内臓など必要不可欠な部分を守るためだからです。
雪山登山などで遭難した場合まず人の身体は内臓機能を守りますので、内臓が凍傷になるなんてことは無く、まず真っ先に手や指や鼻や耳が凍傷になることでおわかりになるかと思います。
ということは、普通の栄養素を摂取しただけでは内臓など大切な部分を優先してしまうので手元まではなかなか届きにくいということになります。
手の老化を防ぐためには手に焦点をあてた栄養素を多く取った方が良いということになります。
手の老化を感じる時というのは、
①手がしわしわ
②手肌にハリがない
③血管が浮き出ている
④手が骨っぽい
このような時ではないでしょうか?
若い時はプリプリしていたのに気がついたら骨の上に皮?という感じになっていませんか?
赤ちゃんの手は、ハリがあってぷにぷにしていて指で押してもはじき返してくるほどですよね。
さすがに赤ちゃんのお肌に戻ることはできませんが、普段から食事など気を付ければ老化を遅らせることはできるのですよ。
お肌を構成しているのはコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が主です。
加齢に伴いこれらの成分が少なくなってしまうので肌がシワっぽくなったりシミが出たりして、老けているように見えるのですね。
ということは意識して美肌になれる成分を取り入れるようにすればいいということになります。
具体的な食事メニュー
サプリメントで補うというのも一つの方法ではありますが、やはり普段の食事からもお肌に良い成分を取り入れるようにしましょう。
手肌にしろ顔肌にしろ、ターンオーバーには時間がかかるものです。
すぐには結果が出ないものですが、毎日続けていればいつまでも若さが保てます。
どうせなら毎日3食色々な栄養素を摂取する、毎日の食事の時、手の老化予防に良い物を取り入れるのを事を当たり前にしてしまえば、気持ち的にも楽になり長く続けることができます。
それでは具体的な美肌に良い食事メニューをご紹介します。
キノコともやしの炒めもの
キノコやもやしは美肌作りに効果的です。ごま油は適度な油分で便秘解消にもつながりますし腸内環境が整えばお肌のターンオーバーも促されます。
はちみつレモン酢
紫外線によるダメージやシミなどにはやはりビタミンCが有効です。
ビタミンCと言えばレモン?さらに美肌効果が期待できるはちみつとのコンビは最強です。
水や炭酸水で割って飲むのも良し、お料理に使っても良し。ぜひ作り置きをしておきましょう。
豆腐の美肌サラダ
豆腐の元の大豆はタンパク質や細胞の老化を抑制するビタミンEが含まれています。カロリーは低めなのでダイエットにもgood!さらにトマトはビタミンC、E、カリウム、食物繊維がバランスよく含まれています。
またオクラに含まれるビオチンという成分は、三大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物)の代謝をサポートしてくれ、皮膚や髪の健康を保つ効果が期待できます。
まとめ
手の老化を防ぐためには日頃のお手入れも欠かせませんが、体の中から健康になることで皮膚全体の若さを維持することができるのです。
今日の食事が数年後の美肌を保つ事になるかもしれないのです。
手肌の老化を防ぐためにも毎日の食事をちょっと意識して、美肌になれるものを摂るようにしましょう。
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