*本ページにはプロモーションが含まれています

アートアクアリウム展東京2018の混雑状況とイベントが知りたい

金魚

きんぎょ~~え、きんぎょ~~~っ。

江戸時代後期から夏と言えば天秤棒にたらいをさげそのたらいの中には金魚。

金魚売りは夏の風物詩であり町人は夏の暑さから涼を得る為に金魚を観賞魚として飼っていたものでした。

金魚鉢に金魚に藻

これが夏の暑さを乗り越える為の町人の知恵だったのかもしれませんね。

現代でも夏まつりの屋台では必ず金魚すくいがありますし、音色が涼しげなガラスの風鈴には金魚のイラスト、そしてこれまた涼も求める団扇にも金魚の絵。

いつの時代でも金魚は涼の代名詞だったのですね。

そして時代は変わり現代では夏の暑さを乗り越えるために金魚をよりアーティスティックに観る文化が根付いて来ています。

それがアートアクアリウム展です

毎年開催地やコンセプトを変えながら毎年パワーアップし、それに伴い入場者数も激増している現代の金魚鑑賞展の事です。

夏と言えばアートアクアリウムと言われる位各地では人気と話題になっており、まだ見たことの無い方は今年はチャンスです。

今年の夏は2018年は東京と名古屋でそれぞれ開催されるからです。

大人が観るべき展示会としては絶対にはずせないイベントとなっていますので是非会期中一度は観ておくべきですよ。

今回は東京で行われる

アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム

についての情報や混雑状況などをお知らせします。

スポンサーリンク

アートアクアリウム展とは

アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、“アート、デザイン、エンターテイメント”と“アクアリウム”が融合した、日本が世界に誇る水族アート展覧会「アートアクアリウム」。会場内には、金魚を中心とした数千匹の観賞魚が舞い泳ぎ、“江戸・金魚の涼”をテーマに、江戸時代に日本橋で金魚が庶民文化として根付き、金魚を観賞して涼をとっていた文化を現代に蘇らせ、江戸時代の花街に彷徨いこんだかのような非日常的“涼”世界を展開。

独創的な水槽と音楽、匂い、光などが融合し、さまざまな表情を見せる金魚を五感で楽しめます。19時以降は「ナイトアクアリウム」として、会場内でドリンクを楽しみながら作品を鑑賞できます。金魚をモチーフにしたオリジナルカクテルも用意。また、「ナイトアクアリウム」では日によって、日本の伝統芸能や国内外で話題のDJプレイやジャズバンドのライブなど、普段は見ることができないスペシャルステージを多数開催。東京・日本橋の夏の風物詩ともいえる、幻想的なアートアクアリウムの世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。
出典元 レッツエンジョイ東京

そうなんですね、こちらの展示会では非日常的な涼世界を楽しむ事が出来るのです。

普通の金魚鉢が飾られているわけではなく、最新技術を用いてアクアリウムを五感で楽しむことができるものなのです。

作品は写真撮影OKなのですが、フラッシュや三脚、自取り棒、動画撮影は禁止です。

開催期間

会期

2018年7月6日(金)~9月24日(月)

*会期中は無休

開催時間

日曜から金曜日までは11:00~22:30まで

土曜日と祝日前日は 11:00~23:30まで

最終入場はそれぞれ30分前です

ナイトアクアリウム

19:00までは通常のアートアクアリウムですが、19:00からは大人の時間となりナイトアクアリウムタイムとなります。

何とドリンクを楽しみながら鑑賞する事が出来るのです。

オリジナルの「金魚カクテル」や日本酒「獺祭」、ビールなどもあります。

おしゃれでしっぽりと夜のデートを楽しみたい方はナイトアクアリウムがオススメですね。

そしてナイトアクアリウムにはスペシャルイベントが開催される日があります。

スペシャルイベント

スペシャルイベント開催日は完全入替制の予定です。実施の詳細は、後日公開いたします。

※完全入替制のため、ご入場には事前にセブンチケットおよび 全国のセブン-イレブン店頭マルチコピー機で専用入場券のご購入が必要と
なります。専用入場券の詳細・ご購入は、後日公開いたします。
※スペシャルイベント以外のDJ・出演者に関しては、通常の入場料金でご入場できますが、出演者により混雑が予想されます。
ご了承の上、ご来場ください。
出典:アートアクアリウム公式ページ

今夏のこの日本橋会場のコンセプトが「真の日本」ですので、そのコンセプトに沿ったスペシャルイベントとなります。

祇園の芸妓・舞妓による京舞、大衆演劇の花魁ショーなどを予定しているそうです。

詳細がわかり次第更新しますね。

芸妓&舞妓ナイト

日程:8月6日(月)~9日(木)
時間:21:30-23:30

花街の人気芸妓である章乃と舞妓の紫乃の共演を鑑賞出来ます。
江戸(東京)にいながら京文化の「京舞」を鑑賞する事が出来ます。

中年世代になっていても、芸妓や舞妓の芸を見たことが無い方は一度は観ておくべきですよ。

所で芸妓と舞妓と花魁の違いってわかりますか?

中年世代でも知っているようで知らない人も結構多いのではないでしょうか?

そもそもの呼び名は芸妓は(げいぎ又はげいこ)

舞妓は(まいこ)

花魁は(おいらん)

です。

舞妓は芸妓の見習いで経験を積む事で芸妓として一本立ちできるようになります。

では芸妓を簡単に説明しますと舞踊や三味線、唄などのお座敷での芸を楽しませる人の事を言います。

対して花魁は遊女の最上位の事を言います。

わかり易く説明すると

舞妓は芸妓見習い

芸妓は芸を売るもの

花魁は身を売るもの

なのですね。

Disco Night Aquarium〜フライデーナイトフィーバー〜

現在中年世代の50代の方なら青春時代を過ごした80年台。夜の遊びと言えばディスコだったのではないでしょうか。

華やかで狂気のバブル期は、現代では信じられない程のエネルギーに満ち溢れていました。

今でも青春時代の良き思い出と言われればディスコと言われる方も多いのではないでしょうか?

そんな80年台の伝説的DJにしてディスコ伝道師とも言われるDJ OSSHYのスペシャルイベントが開催されます。

日程:8月31日(金)
時間:21:30~23:00

8月最後の日でありディスコと言えばフライデーナイト!!

青春時代ディスコ通いに明け暮れた若き乙女時代、現在はしぼんでしまっている中年は必ず行くべし!

あの頃の若きエネルギーをもう一度充填させましょう。

しかもこのスペシャルイベントのDJ OSSHYは何とあの伝説の名司会者とも呼ばれた懐かしの押阪忍さんの長男なのです。

70年台当時の名アナウンサーと言えば高橋圭三さん、小川宏さん、志生野温夫さんなど個性的な方々が多い中で押阪忍さんはダンディさでは群を抜いていたように記憶しています。

そんな押阪忍さんと言えばやはりベルトクイズQ&Qであり中年世代は幼少期ワクワクしながら見ていたのではないですか?

あのちびまる子ちゃんの原作者のさくらももこさんの本当のおじいちゃんもこのベルトクイズQ&Qに出場したことがあり、当時のクイズ番組としては、絶大な人気でしたね。

その押阪忍さんの息子さんであるDJ OSSHYのスペシャルイベントは見逃せませんよ。

獺祭(だっさい)ナイト

毎週木曜日は獺祭(だっさい)ナイトとなっています。

獺祭は日本酒フリークの間では噂の日本酒で山口県の純米大吟醸です。

日本酒好きの中年カップルにはたまらないイベントだと思いますので、日本酒好きは木曜日のナイトアクアリウムがおすすめです。

磨き二割三分や純米大吟醸 磨き三割九分や獺祭スパークリングを楽しむことができます。

開催場所

会場:日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F[エントランス4F]

電車

東京メトロ:銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結  A6出口横 COREDO室町1

JR:総武線快速・横須賀線「新日本橋」駅地下道直結 地下道を東京メトロ[三越前駅]方面へ移動

山手線・中央線・京浜東北線「神田」駅東口より徒歩9分  JR神田駅[東口]を出て中央通りを日本橋方面にお進みください

山手線・中央線・東海道線「東京」駅日本橋口より徒歩9分  [日本橋口]を出て常盤橋を渡り日本銀行前を通り三越前方面にお進み下さい

日本橋三井ホールには専用駐車場が有りません。
お車でお越しの場合は、COREDO室町2地下を利用する事が出来ますが、駐車割引等のサービスは有りませんのでご注意ください。

会期中COREDO室町2地下が満車の場合は近くの駐車場をご利用下さい。

ナイトアクアリウムでドリンクを楽しみたい方は当然車では無く、電車をご利用下さい。

前売り・チケット

入場料 当日券 早割券
一般(中学生以上) 1,000 900
子供(4歳以上、小学生以下) 600 500
3歳以下 無料 無料
小学生以下は保護者同伴が必要です

早割券

販売期間:6月1日(金)~7月5日(木)

利用期間7月6日(金)~7月31日(火)までの期間限定利用となりますのでこの期間を過ぎてしまった場合は使用できませんのでご注意ください。

販売方法:セブン-イレブン・店頭マルチコピー機(セブンコード:065-993)又はセブンチケットをご利用下さい

販売枚数:予定枚数に達し次第、販売終了となりますのでお早めに。

混雑状況は?

時間帯や日によってはとんでもない混雑になる事は過去のアートアクアリウム展で実証済みです。

このアートアクアリウムは11時から22時半(土、祝日前は23時30まで)となっていますので、日中は子連れやファミリー層、19時からのナイトアクアリウムは大人やカップルがメインとなります。

過去のアクアリウム展での混雑からすると土日祝日は激混み間違いありません

又、夏休み期間とも重なりますのでこの夏休み期間は曜日関係なく避けた方がいいかもしれませんね。

又会期末になりますと他の展示会でも混雑が激しくなってきますので、できれば会期始めの7月20日位までの平日がねらい目なのですが、それでも混雑は避けられません。

又時間は昼過ぎが混みますのでしっぽりとアクアリウムを楽しみたい中年カップルは遅い時間のナイトアクアリウムがいいでしょう。

ただ、スペシャルイベントの日は完全入れ替え制となってしまいますので、イベント内容によっては混雑が予想されますので注意が必要です。
スペシャルイベントの詳細がわかり次第報告しますね。

snsでのアクアリウムの期待感

過去の開催状況

博多

博多駅9FのJR九州ホールにて2018年3月16日(金)~5月16日(水)まで開催されていたのが

アートアクアリウム展 2018 ~博多・金魚の祭~ &ナイトアクアリウムでした。

期間中の来園者は20万人突破の大賑わいでした。

20万人と言いますと台東区の人口とほぼ同じくらいの人がアートアクアリウム展に訪れたということですね。

#福岡県 #博多駅#アクアリューム展 #金魚#綺麗だった #大興奮 #癒されました

Kazumiさん(@kazumi_handmaderemake)がシェアした投稿 –

京都

京都の元離宮二条城2017年10月25日(水)-12月11日(月)で開催されていたのが

京都・二条城開催、『大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城 ~京都・金魚の舞~』

大政奉還が行われて150年の記念ということと二条城で開催と言う事で「アクアリウム城」なのですね。

ちょっと強引な感じがしないでもないですが・・・

東京

東京日本橋コレド室町で2017年7月7日(金)-9月24日(日)まで開催されていたのが

アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜 &ナイトアクアリウム

場所もそうですが時期が夏休み期間と言う事もあり凄い混雑だったようですね。

#アクアリューム展 #東京#金魚

@ howaitohausuがシェアした投稿 –

そもそもアクアリウムって何?

アクアリウムは、1リットル未満の水しか入らない小さな容器から、水族館に据え付けられた巨大な水槽まで様々なものがある。楽しみ方も多様であり、個体の飼育を楽しむもの、魚と水草を配置して自然水景や縮景芸術を楽しむもの、品種改良を楽しむものなどがある。この愛好者は「アクアリスト」とも呼ばれる。アクアリストの人数と同じだけアクアリウムの楽しみ方があると言える。出典元:wikipedia

アクアリウムは犬や猫に比べ手間があまりかからない事や、鳴き声の心配がありませんので一人暮らしの独身者でも手軽に始める事ができるので人気があります。

そして何しろ部屋の設置するとインテリア性が高くどんな高価な家具よりも存在感があり、部屋のおしゃれ感が一気にアップします。

その反面大きな水槽だと地震大国日本のマンションや集合住宅では倒れた時は階下に大きな迷惑をかける事にもなりますので注意が必要です。

私も昔アパートの二階に住んでいた時、水槽に各種の熱帯魚を飼っていましたが、いつの間にか水漏れしており、畳をブヨブヨにした経験があります。

幸いに階下に迷惑かける事は無く、事なきをえました。

アートアクアリウムまとめ

幻想的な空間とライティング、コンセプトのアートアクアリウムは夏の暑さを忘れてしまうほど涼やかさを体感する事ができるはずです。

初めて訪れた方はまるで異次元空間に紛れ混んだのかと思うのではないでしょうか?

このアートアクアリウム展は大人が純粋に楽しめる数少ない展示会でもありますので、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク