手のハリが失われると骨ばって男性の様!予防にはハンドクリームを
中年になって自分の手を見ると、ハリが無くなり骨っぽくなってまるで男性のような手だなあって思ったことはありませんか?
若いころは、彼氏と手をつなぐと
「ポニョポニョしてやわらかい手だね」
「とてもかわいい手だね」
「ずっと握っていたいな」
なんてことを言われた経験はありませんか?
ところが中年になって自分の手を見ると骨ばっているし筋や血管は浮き出ているし、ポニョポニョした手からは程遠いものになってがっかり。
もう絶対手なんかつなぐことはできないわと悲しくなっちゃいますよね。
そこで中年になるとなぜ手が骨ばっちゃうのかその理由を調べてみました。
若い頃はぽってりとした手だったのに
若いころはぽってりとした手で、手にえくぼができたりして細くすらっとした大人っぽい手の人にあこがれたという人もいるのではありませんか?
それがいつの間にかぽってり感が無くなって、筋張っているし血管は浮き出ているしシワっぽいしと、なんだか残念に手になってしまったと感じている人も多いことでしょう。
手は老化が一番出やすい部位でもあります。
それでなくてもハリが無くなり骨っぽく男性の手みたいになると、なんだかすごく悲しくなってしまいます。
顔肌は鏡でも見ないと自分では見えないですが、手は常に自分の目で確認することができますよね。

こうなってくるともう自分の手を見るのさえ嫌になっちゃいます。
高齢になるにつれ骨ばって筋や血管が目立つように
骨や血管は若いころと基本的にはそれほど変わっていません。
病気や職業によって手が変形してしまう人もいるかもしれませんが、骨や血管の位置や形が変わったわけではありません。
若いころは脂肪も多く、ハリも潤いもあったので骨や血管は皮膚の下の方に隠れていてあまり目立たなかったのですね。
ところが加齢に伴い、ハリや潤いが無くなり手の骨の上に薄い皮一枚が張り付いているだけになっちゃうので筋や血管が浮き出たようになり目立ってしまうのです。
同年輩の女性の手もよく見ると骨ばっている人が多い
意外と同年輩の人の手も骨ばっていて男性っぽいという人が多いです。
手は体の中でも一番働いてくれている部位です。
もちろん、心臓だって内臓だって常に動いてくれていますが、手はまさに手助けと言った感じで物を拾ったり顔を洗ったり、友達にバイバイと振るのも手ですよね。
結構手というのは活躍する場が多いですし、周りから見られています。
老け手や男っぽい手だと、いくらおしゃれをしていても残念な人になっちゃう可能性だってあるのです。
でも中年女性の中にはハリがある人も!この違いは?
でも中には同年輩でもハリがあってきれいな手をしている人もいますよね。
老け手どころか白魚のような潤いのある女性らしい美しい手の持ち主だっています。
この差って何なのでしょう?
中年になってもきれいな手をしている人はやはり努力しているのです。
ということは努力すれば中年になっても若々しく女性らしい手を取り戻すことができるという訳です。
手のハリと潤いを保つためには、とにかく保湿です。
紫外線対策も忘れてはいけません。
手はトイレに行った時、食器を洗った時、外出から帰った時、汚れちゃった時など良く洗いますよね。
石鹸やハンドソープを付ければ皮脂まで落としてしまって、必要な水分まで無くなってしまいます。
若い時は必要な潤いは体の中ですぐに作り出してくれますし、新陳代謝も良く特に気を付けなくてもハリと潤いを保てました。
しかし中年になると潤いは体の中で作りだすことができないので補充してあげなければいけませんし、新陳代謝も悪くなってハリが無くなります。
とにかく夏でも冬でも手を洗ったらハンドクリームをつけるのをクセ付けましょう。
紫外線はハリと潤いの天敵ですので、UVカット効果のあるハンドクリームならなおいいですよ。
まとめ
骨っぽくて男性の手のようになる原因はハリと潤い不足です。
常にハンドクリームを使って保湿を心掛けるようにすれば、いくつになっても若々しい手を保つことができます。
ぜひ、明日と言わず今日から手のケアも始めて見ましょう。
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