*本ページにはプロモーションが含まれています

メキシコカンクン旅行で注意すべき五つの事を現地民が暴露!

旅行をする際に必ず知っておきたいのが、その国でのタブーや注意した方がいい事柄です。

まず基本的な考え方として

日本の常識は海外では非常識

と言う事を強く意識していただきたいと思います。

日本と違い外国では

ミニスカートは娼婦

日本の飲食店のように水とおしぼりなんて出ない

使ったトイレットペーパーは流してはダメでゴミ箱に捨てる

トイレットペーパーの代わりに縄!

など日本では考えられない事が常識としてあります。

観光客の方が知らなかったがために起きてしまうトラブルってメキシコに限らず色々な国で起きています。

知っておくと不安も解消されますので念の為頭に入れておくでもいいでしょう。

そこでメキシコカンクン在住の私(ライターS)がカンクンに住んでて注意すべき事を五つまとめてみました。

現地民の運転

タクシー

露天

水道

行動時間

これらに注意すれば楽しくメキシコカンクンへ旅行出来るはずです。

よくご覧になって下されば幸いです。

スポンサーリンク

メキシコ人の運転の荒さ

これはメキシコだけでなく他の国々に言えることですが、とにかく車の運転が荒いです。

よくニュースで海外ツアーで観光バスが横転し乗客が怪我をしたなどよく聞くと思いますが、運転の安全意識は国によって相当低い所があります。

メキシコではありませんが、過去別の国での洞窟探索ツアーでマイクロバスで現地まで行ったとき現地ドライバーはやはり相当スピードを出していました。

また、日本とは違い道路がきちんと整備されていないことから、スピードを出してわざとジャンプしたときは恐怖を感じました。

運転手本人はサービス精神旺盛なのか自分の運転は上手いと自意識過剰なのかわかりませんが、日本では考えられない事を平気でやります。

メキシコでは道路自体も法定速度70kmとなっているところも多くかなり飛ばします。

タクシーや市内バスもかなりスピードを出します。

また、信号が変わった途端クラクションは鳴らされますし、車間距離もあまりあけません。

運転者によっては車線変更や曲がり道でウィンカーを出さない人もいますので、とにかく事故が多いです。

日本のように信号も少なく、歩行者が守られるような国ではありませんので、タクシーや市内バス、または道路を渡る時などは注意が必要です。

日本のように道路を渡れば車が止まってくれるなど思ってはいけません。

歩行者優先など日本でしか通用しない常識と思った方が良いでしょう。

細心の注意をはらって道路を渡りましょう。

カンクンでのタクシー利用時

タクシー
カンクンのタクシーにはメーターがありません。

たまに流しのタクシーを捕まえると高額請求されることもありますのでホテルからであれば必ずホテルのベルボーイなどにお願いしてタクシーを呼んでもらいましょう。

ホテルで待機しているタクシーがすぐに来てくれます。

もし、流しのタクシーに乗る場合は乗る前に場所を伝えていくらか聞いてみましょう。

これはメキシコ地域によりますが、カンクンはUberが認められていません。

Uberとは簡単に言うとスマホアプリで車を手配できるもので、その車を運転しているのはプロのドライバーではなく身分登録された一般人がドライバーとなりタクシー代わりに運転してくれるものです。

ただUberがないという訳ではありません。

その為Uberの運転手も隠しながらお客さんを乗せるような現状になっています。

何が怖いかというと正規のタクシー運転手との争いが起きており、Uberの運転手だけでなく、乗っていたお客さんも襲われるという事件も結構起きているので、カンクンではUberの使用は避けて下さい

露店は言い値

 ホテルゾーンの中の一部、ダウンタウンセントロにあるメルカド、遺跡内のおみやげなどローカルなお店は値札がついていない事が多いです。

つまり言い値になります。

何処の外国でも日本人はお人よしで生真面目な人が多いとの認識があります。

相手の身なりや持ち物を見て「こいつはお金持ってそう」と思ったら、ふっかけてきます。

日本人は比較的高値で言われてしまう事が多いので出来るだけ値下げ交渉をしてみましょう。

メキシコの水道水

水道水

メキシコに限らず何処の外国でも生水は飲まない事が鉄則です。

日本のように浄化施設の信用性は有りません。ほんの少し綺麗になった水が出てくると思っていた方が良いです。

水道の蛇口をひねって水をがぶ飲みする。なんてことは海外ではありえない光景です。

当然メキシコも日本と違い水道水は飲むことが出来ません。

高級ホテルでもそれは同じなので飲料水は購入した物を飲むようにしましょう。

たまにスーパーなどに行くとペットボトルの蓋が空いていることがあります。

これは店側ではなく、他の利用客が商品を飲んでレジに持っていくのを忘れたか、意図的に置いた物の可能性もあります。

メキシコのスーパーは支払う前にあけて飲食しても問題ありません。

これまた日本の常識とはかけ離れていますので注意しましょう。

もちろん支払う前提でなければなりませんが。

その為必ず蓋が空いてなさそうか、中の液体が少なくないか確認してから購入しましょう。

危ない時間は避ける

夜中でも外出して良いのはホテルゾーンと呼ばれる観光地エリアだけです。

カンクンは全体的にも治安は良い方ですが、セントロは夜から朝にかけては、かなり危ない時間となります。

現地のメキシコ人でさえ、少し遅くなると近くてもタクシーを使って帰ります。

もし、ダウンタウンセントロでレストランやバーに行って帰りが遅くなりそうであればタクシーを使って帰る、出来れば遅い時間にはダウンタウンセントロには行かないようにしましょう。

またたまにセントロから外れた地域に出向く人がいますが、絶対にやめましょう。

セントロから外れると日本人は目立ちますし、格好の餌食です。

セントロから外れるとメキシコ人でも近づかないエリアというものが存在します。

たまにバックパッカーの旅行者がトラブルに遭い大使館から注意喚起が来ることも多々あります。

また意外に多いのが朝方です。朝の6時や7時でも場所によってはまだまだ危ない時間になることもあります。

長距離バスのバスステーションを使用する為などで朝早く出かける時も出来るだけ歩いて移動するのは避けるようにしましょう。

メキシコ危険まとめ

海外旅行に行くと自国の常識が通用しないことが多々あります。

というか、日本が他の外国に比べ安全すぎる国なのだということを認識すべきです。

若い女の子が終電を逃して深夜の街をふらふらなど外国では絶対にありえない光景なのです。

おじさんサラリーマンが飲み過ぎで狭い路地で寝ていたりしたら外国では身ぐるみはがされ、金品も強奪されてしまいます。

郷に入っては郷に従えという言葉もあるように、致し方ない事、気をつけなければいけない事は頭の片隅に入れておくとトラブル回避にも繋がりますので事前に調べておくのが良いでしょう。

メキシコ特にカンクンの関連記事となりますので、是非ご覧ください。

スポンサーリンク