かかとひび割れケアのおすすめは自分の足裏状態に合った商品を!
パカっといってしまったかかと・・・
もうひと踏みふた踏みで割れてしまいそうなかかと・・・。
そんなかかとのお悩みありませんか?
冬になると乾燥してかかとが割れる・・
気をつけていたつもりだったのに・・
簡単で効果的なかかとケア商品は何がおすすめ?
忙しい毎日の中で、なかなかかかとまでケア出来ている人は多くありません。
顔だけでで手一杯よ、なんて人もいるのではないでしょうか。
そんな忙しい方、また面倒くさがりな方、沢山の事情で忙しい方が多い中、時短で出来るかかとのケアがあればどれほどいいかと思った事ありませんか?
私もその1人ですが自分の事となるとどうしても後回しになり面倒くさくなって忘れがちになってしまいます。
そしてかかとが痛くなる度にまたやってしまったと思います。
そんな方に今回は時間のかからないかかとのケアをお話し致します。
おすすめのケア方法は?
では早速おすすめのケア方法をお伝え致します。
ケアと言ってももちろんかかとの状態によって行うケアは変えた方がいいのでご自身のかかとをよく見て自分に合ったものから始めてみましょう。
削る
まず、削るというケア方法です。
しかしこれは既にかかとがカチカチな方にオススメの手っ取り早い方法です。
削る方法は様々ですが、一般的にはやすり、軽石、角質電動リムーバーといったものがあります。
どれを使うにしても硬くなった角質に直接削ろうとすると時間がかかります。
その為、まず洗面器や、フットバスなどにお湯を溜めて足を5分から10分つけて皮膚を柔らかくします。
その後タオルドライしてから始めましょう。
そして特に硬いところを中心に削ります。1番早く角質を落とすことが出来るのと分厚い角質には最も有効です。
ピーリングクリーム
かかとのピーリングクリームって聞いたことありますか?
理論的には除毛クリームのようなものです。
これも厚めの角質に効果的です。
このクリームをかかとに塗り1時間から1時間半そのまま放置します。
また履くタイプのものもあります。
その後落とすと早くて2、3日、長くて1週間から2週間で角質がポロポロと落ちてくるものです。
肌がかなり綺麗になるのと毎日やらなくて済むので面倒くさがりな方、忙しい方には適しています。
保湿クリーム
そして保湿クリームです。
これは角質がたまらないようにケアする方法です。
これは角質に浸透するクリームを塗るものです。
かかとのお悩みの原因の一つは乾燥になりますので乾燥しないようにケアするのがこの保湿クリームです。
1番良い方法は保湿クリームを塗り、その上にラップで巻き、靴下を履くのです。要はパックする方法です。
おすすめのケア用品
上記でお話した3点の個人的オススメケア用品をいくつかピックアップしてみました。
削る
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これは安くてクオリティーが高いため、挙げました。
やすりですが、表が粗い面、裏が細かい面となっています。
サロンでも使われているものなので品質は確かです。お値段は900円(税抜)と1000円以内で買える所も魅力的です。
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これは電動リムーバーになります。
電動リムーバーのいい所はやはり早さです。
早く角質を削り仕上がりも滑らかになる為オススメです。
削るヘッドの部分も取り外して水洗い出来るので安心です。
薬局やネットでも購入出来ます。
3000円前後で購入が可能です。本体を一度買ってしまえばローラーヘッドの交換をすれば再度使用することが可能です。
ピーリングクリーム
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このピーリング剤は30分用/60分用と2種類あり比較的短い時間で出来るため不動の人気を誇っているピーリング剤です。
短時間で軽めに済ませたい方は30分用、頑固で厚い角質にお悩みの方は60分用と選べるのもいい所です。
お値段は一つ1500円前後で購入可能です。
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こちらも60分と時間をあまりかけずに出来る短時間派の方におすすめの品物です。
使用後1週間で角質がポロポロとれてきます。
また臭いを消してくれる効果もあるので一石二鳥なオススメです。1000円前後で購入できます。
保湿クリーム
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保湿剤に尿素、ヒアルロン酸が配合された優秀なクリームです。
また、手頃なお値段で500円代です。かかと以外にも使えるのでお財布に優しい商品です。
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かかと専用のクリームで、保湿に有効的な尿素だけでなく、尿素誘導体を含んだクリームです。
ベタつかないのにもっちりする事で人気です。1000円以内で買えるのも嬉しい商品です。
かかとケアで気をつける事
かかとのケアにはご自身のかかとの状態によって合わせて対処ができるのですが、それぞれ気をつけた方が良いことがあります。
基本的にはやはり自分のかかとの状態に一番適したケア用品を用いる事になります。
どれにもやはりデメリットはつきもの。
削るやり方を選ぶ場合は削りすぎには気をつけて下さい。
削りすぎると痛みを伴いますし、細菌が入り込んでしまう可能性が出てきます。
特にお風呂の中でふやけすぎたかかとに行うのはやめるようにしましょう。
柔らかくなりすぎた肌に行うと簡単に削りすぎてしまいます。
また、ピーリングクリームを使用する場合は必ずパッチテストを行いましょう。
薬で角質を剥がすだけにやはり弱い液ではありません。
人によっては合う合わないもあるので、肌荒れ、かぶれを引き起こす可能性があります。
その為再度使用する場合は、1ヶ月はあけた方が良いでしょう。
保湿クリームには肌トラブルは少ないですが、かなり角質が溜まり硬くなっている場合、保湿クリームだけではあまり効果が出ないかもしれません。
あまり角質が溜まっていないにもかかわらず強い薬剤を使ったり、肌に負担のかかる削る行為はちょっともったいない気がしますので、自分のかかとの状態をよく見て判断する事をお勧め致します。
まとめ
かかとのひび割れケアにも実は色々ありました。
ご紹介した方法にはそれぞれデメリットもあります。
よくご自身のかかとと相談して決めた方が良いでしょう。
また削ったり、ピーリングクリームなどを行なった場合は肌への負担も大きいので加えて保湿クリームで、保湿をするダブルケアをお勧め致します。