江戸東京たてもの園紅葉ライトアップ2018!見頃時期と混雑状況は?

ライトアップ紅葉

秋と言えばインスタ映えがする紅葉を見に行きたいものですよね。

赤や黄色に色づいた木々は本当にきれいですし、見ているだけでも癒されますよね。

紅葉の名所と言われるところはたくさんありますが、「江戸東京たてもの園」の紅葉もなかなかのものですよ。

紅葉は昼間の明るい時に見るのも良いですが、漆黒の闇にライトアップされた紅葉はまるで別世界の光景のようにも見えます。

「江戸東京たてもの園」はライトアップされた紅葉も素敵ですが、他にも見どころが満載!

秋の行楽にぜひ行って欲しいところです。

そこで「江戸東京たてもの園」について紅葉のライトアップの見頃時期と混雑状況を中心におすすめポイントなどをご紹介します。

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江戸東京たてもの園の詳細

まずは「江戸東京たてもの園」の詳細をご紹介します。

住所

東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)

開園時間

4月~9月:午前9時30分~午後5時30分

10月~3月:午前9時30分~午後4時30分

※入園は閉園時刻の30分前まで。

休園日

毎週月曜日

観覧料

観覧料
一般 600
65歳以上の方 200
大学生(専修・各種含む) 320
高校生・中学生(都外) 200
中学生(都内在学または在住)・小学生・未就学児童 無料

江戸東京たてもの園ライトアップ期間と時間

2018年11月23日(金・祝)~11月25日(日)の3日間、 江戸東京たてもの園夜間特別開園として、16:30~20:00に紅葉とたてもののライトアップが行われます。

紅葉のライトアップとともに園内にあるたてものやガス灯に明かり灯され、道にはキャンドルが置かれます。

普段は見ることができない明かりが灯された街並みは、まるで不思議ワールドに迷い込んだよう。

今では見ることができない木造のレトロな雰囲気の建物のライトアップもなかなか素敵ですよ。

江戸東京たてもの園紅葉の見ごろはいつごろ?

紅葉は見ごろが重要ですよね。

緑の葉もきれいですが、せっかくなので鮮やかな赤や黄色に色づいている葉を見たいものです。

「江戸東京たてもの園」の紅葉の見ごろは、11月上旬から下旬となっています。

ライトアップも一番の見ごろに合わせて11月末に開催されます。

どのへんでピークを迎えるかはその年で違いますので難しいところです。

今年は、急に寒くなったり急に暑くなったり大雨が降ったりと変な夏でしたので紅葉もどうなるかわかりません。

ずっと暑いまま、季節が過ぎて突然寒くなると紅葉は色づく前に散ってしまうこともあるそうです。

HPやインスタグラム、ツイッターなどで情報を収集してベストタイミングを狙いましょう。

江戸東京たてもの園のアクセス

東京たてもの園がある都立小金井公園はJR中央線と西武新宿線の間に位置していますので、駅から歩くにはちょっと遠いようです。

JR東小金井駅から徒歩ですと約30分・・・。

西武新宿花小金井駅から徒歩で約25分・・。かなり歩きますね。

公共交通機関を利用する場合は駅からバスが便利ですね。

JR中央線武蔵小金井駅北口からバス5分。

西武バス小金井公園西口停留所下車→徒歩5分。

関東バス江戸東京たてもの園前停留所下車→徒歩3分。

JR中央線東小金井駅北口からCoCoバス乗車、たてもの園入口停留所下車→徒歩8分。

西武新宿線花小金井駅下車→南花小金井停留所から西武バス乗車→小金井公園西口停留所下車→徒歩5分。

詳しいバス乗り場は下の公式ホームページよりご確認ください。

有料駐車場

あり(454台)

料金:乗用車1時間:300円(30分超過ごとに100円)

大型車2時間:2,000円(30分超過ごとに500円)

高額紙幣(一万円札、五千円札、二千円札)は利用できないようなので、気を付けて下さい

混雑を回避する為のポイントは?

「江戸東京たてもの園」は広い公園ですので特に混雑するということは少ないと思います。

例年の人出は約1万人となっていますが、紅葉だけじゃなく、レトロな建物もライトアップされますので写真を撮るポイントはいっぱいあります。なので、それほど窮屈な思いはしないのではないでしょうか?

ただそれは普段の時の場合になります

ライトアップは11月23日~25日までの3日間限定のイベントとなっており、この3日間のライトアップを目当てに人が集まります

ライトアップが始まった17時頃からどんどん入場してきますので、ライトアップの混雑を回避するためには早めに行く事をおすすめします。

江戸東京たてもの園では夏に下町夕涼みイベントを8月4日、5日で行いました

これは夜間特別イベントで盆踊りや屋台、縁日やビヤガーデンといったイベントでしたが、2日間だけのイベントということで相当混雑しました。

なんと入園チケットを購入するだけで60分待ちでした。

特にお車での来園の方は注意です。

遅い時間だと駐車場が一杯!入場券購入待ち!入場できなかった・・・となるかもしれません。

駐車場台数が400台以上あるとはいえ、都立小金井公園は駅から遠い為、車で来園される方が多いのと、ライトアップ期間は夜間が主なので車を利用される方が多い事から、遅いと駐車場に止める事が出来なくなるかもしれませんので、お早目に行かれる事をおすすめいたします。

全国的にも珍しいたてもののテーマパーク

「江戸東京たてもの園」は、珍しいたてもののテーマパークです。

東京がまだ江戸と呼ばれていたころから、明治・大正・昭和と東京周辺にあった文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示しているのです。

復元されたたてもののそばを歩くと、時代劇の世界や大正ロマン、昭和の古き良き時代を肌で感じることができますよ。

あのジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになった場所としても有名です。

ジブリファンなら絶対にワクワクする場所だと思います。

ああ、この場所はあのシーンで使われていた場所だと、ジブリファンなら絶対見逃せないスポットにもなっていますよ。

夜になるとライトアップされ、もうこれは「千と千尋の神隠し」の場面ですね。

その他、昔の雑貨屋さんや味噌屋さんが忠実に再現されていて、見学するだけでもワクワクしちゃいます。

園内にあるカフェは、鹿鳴館?異人館?洋館?と言った雰囲気で、なんだか自分が貴婦人になったように感じられますよ。

まとめ

たてもののテーマパークなんて面白いの?と思うかもしれませんが、これが結構面白いのです。

昔ながらの上品なたてものと紅葉のコラボは他ではなかなか見ることができない不思議な雰囲気です。

さらにライトアップされると幻想的で歴史の中に吸い込まれるような気さえします。

そしてインスタ映えするライトアップされた紅葉は熟年夫婦にはぴったりのイベントです。

ぜひ「江戸東京たてもの園」に行って不思議な世界を堪能しちゃいましょう。

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