ほうれい線はいつから目立つ?気になる中年女性は表情筋強化を!
若いころは、ほうれい線を気にしているおばさまたちを見ていて
「年なのだから仕方がないじゃない」
と思っていませんでしたか?
実際、自分の顔にほうれい線があるのに気がついた時はショックでしたよね。
まさか自分もそうなるとは思いもしませんでした。
「仕方がない」では済ましたくないですよね。
ところでほうれい線ができる原因って何なのでしょう?
そしていつ頃からほうれい線は目立ち始めるの?
女性なら誰しも気になるものです。
原因がわかれば対処の仕方も見えてくるかもしれません。
そこでほうれい線についてじっくり考えてみましょう。
ほうれい線とは?
ほうれい線とは、口の横にできる縦線のしわのようなものですね。
笑ったりするとくっきりと目立ちます。
実はほうれい線はしわではなく、頬と上唇の境界線のことだそうです。
頬のお肉は表情筋という顔の筋肉で支えられています。
しかし加齢に伴い筋肉が弱ってきますよね。
ほうれい線は頬のお肉が重力に負けて支えきれずに垂れ下がることで、くっきりと目立ってくるものです。
重力は地球上の何処にいてもも影響を受けます。
身体も同じでお肉や脂肪は大抵下半身へと移動してゆき、いわゆる下半身デブになっていくのは重力の影響が大きいからです。
上半身は華奢に見える方でも下半身が凄い事になっているのは重力に負けた証と言えます。
そして顔も重力に負けて、ブルドックのように頬肉が垂れ下がっている人もいますよね。
ほうれい線が目立つと顔の印象が老けて見えます。
いつまでも若く見られるようにするには、ほうれい線が無いに越した事はありません。
ほうれい線は中年期の頃から目立ちはじめる
ほうれい線は若いころは全くなかったですよね。
それが中年期になると徐々に目立ち始めます。
年だからと言ってしまえば元も子もないわけですが、ほうれい線は実年齢より老けて見えることが多いので、何か対策を立てないとおばさん街道をまっしぐらに進んでしまいますよ。
嫌ですよね~。
若い頃は重力に負けないほど肌にハリがありますので、ほうれい線がそれほど目立ちませんが、中年期になると目立ってくる訳は肌や筋肉のハリが失われていくからなのです。
つまりほうれい線が目立ち始めたと言う事は、ハリが失われてきている合図なのです。
ほうれい線が目立つのはどの様な時?
ほうれい線は笑顔になった時、つまり口角を上げた時に特に目立ちます。
これは赤ちゃんでも若い人でも出来る現象です。
しかし赤ちゃんや若い人は真顔になるとほうれい線はきれいに消えます。
だがしかし中年になると真顔でもほうれい線が出たままになってしまいます。
中年のほうれい線は頬のお肉が垂れ下がることでできるもので、あおむけに寝ればお肉は顔の横の方に流れますのでほうれい線は目立たなくなります。
でも、ずっと上を向いているわけにはいきませんよね。
目立ってくる原因は、加齢による筋肉の衰えのほか、ストレスや肌の潤い不足というのもあります。コラーゲンやビタミンCが不足しているのも原因の一つだそうですよ。
気になるときの対策
ほうれい線を目立たないようにするためには、テープを張ったり保湿効果のある化粧品を使ってみたり、究極はヒアルロン酸を頬に注入するという方法などがあります。
どれも効果はありますが、費用がかかってしまいますよね。
まずはできることから始めてみることをオススメいたします。
加齢による表情筋の衰えが原因なのですから、顔の筋肉を鍛えてみましょう。
発声トレーニングによる表情筋強化
口を大きく開けて「あ・い・う・え・お」と言いましょう。声に出してもいいですし、形だけでもいいです。
何度か繰り返すと、顔が痛くなってきますよ。
これは筋肉痛の一種ですね。無理のない程度に、思い出した時に数回繰り返してみましょう。
こちらの動画はアナウンサーなら必ず行う有名な滑舌や発声トレーニング法、北原白秋の「五十音」です。
口元に注目してみて下さい。
顔の筋肉が相当動いているのがおわかりになるかと思います。
この発声トレーニングを毎日続けることにより、
-
- 明るい声になる
-
- 滑舌が良くなりはきはきとした印象になる
-
- 表情豊かな顔になる
- 顔の筋肉が鍛えられ重力に負けない筋肉を作る
この様なメリットだらけの効果を得る事が出来ます。
口元トレーニングは誰でも手軽に出来るお金がかからない最強トレーニングです。
女性の場合ですと、掃除をしながら、洗濯をしながら、トイレ掃除をしながらなど、ながらで出来ますのでほうれい線が気になる方は是非実行していただきたいと思います。
どのテレビ局の女性中堅アナウンサーの口元に注目してみても、ほうれい線が目立つ人があまりいないと思いませんか?
日頃から表情筋を鍛えているからなのでしょうかね?
北原白秋「五十音」
あめんぼあかいなあいうえお (水馬赤いなあいうえお)
うきもにこえびもおよいでる (浮藻に小蝦も泳いでる)
かきのきくりのきかきくけこ (柿の木栗の木かきくけこ)
きつつきこつこつかれけやき (啄木鳥こつこつ枯れ欅)
ささげにすをかけさしすせそ (大角豆に酢をかけさしすせそ)
そのうおあさせでさしました (その魚浅瀬で刺しました)
たちましょらっぱでたちつてと (立ちましょ喇叭でたちつてと)
とてとてたったととびたった (トテトテタッタと飛び立った)
なめくじのろのろなにぬねの (蛞蝓のろのろなにぬねの)
なんどにぬめってなにねばる (納戸にぬめってなにねばる)
はとぽっぽほろほろはひふへほ (鳩ポッポほろほろはひふへほ)
ひなたのおへやにゃふえをふく (日向のお部屋にゃ笛を吹く)
まいまいねじまきまみむめも (蝸牛ネジ巻まみむめも)
うめのみおちてもみもしまい (梅の実落ちても見もしまい)
やきぐりゆでぐりやいゆえよ (焼栗ゆで栗やいゆえよ)
やまだにひのつくよいのいえ (山田に灯のつくよいの家)
らいちょうさむかろらりるれろ (雷鳥寒かろらりるれろ)
れんげがさいたらるりのとり (蓮花が咲いたら瑠璃の鳥)
わいわいわっしょいわゐうゑを (わいわいわっしょいわゐうゑを)
うえきやいどがえおまつりだ (植木屋井戸換へお祭りだ)
是非覚えて日頃から表情筋を鍛えましょう。
エイジングケア
他には潤い不足が原因かもしれませんので、常に保湿を心掛けるようにします。
お風呂上りに保湿クリームを塗る、お部屋の乾燥に気を付けるなどです。
寒く乾燥した冬などは特にケアが必要です。
又、紫外線はお肌の天敵です。夏以外でも紫外線対策はしっかり行いましょう。
そしてストレスや偏った食事、寝不足もお肌にダメージを与えます。
リラックスタイムを作り、バランスのとれた食事、暴飲暴食は控えて正しい生活習慣になれば、心も身体も元気になりお肌も若返りますよ。
まとめ
生活が乱れ、ストレスが溜まり暗い表情の人は老けて見えますが、あながちウソではありません。
元気がなくなり表情がなく、顔色も悪くなると、化粧のノリも悪くますます老けて見えます。
ほうれい線が目立ってきたかも?という時は、ご自分の生活習慣を見直すための警告なのかもしれませんよ。
お肌の悩みが多くなる中年女性は口元ケアを怠る事は老化に直結します。
表情筋強化など今出来る事から始めましょう。
ほうれい線関連記事ですので是非こちらもご覧ください。

・マリオネットライン
・目尻のシワ
・目元のシワ
・首元のシワ
・眉間のシワ
これらは中高年の女性にとって避けては通れない強大な敵です。
色々な美容液やクリームを試してみたけど効果が感じられない・・
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