帰省土産でお菓子以外に喜んでもらえるおすすめギフトは?
お盆やお正月などに故郷に帰省する人もいることでしょう。
若い子ならば手ぶらで帰っても構わないかもしれませんが、大人や家族で帰省する時はお土産を持って行くことが多いですよね。
定番のお土産はやはりお菓子ですね。
一番無難だし種類も価格も豊富にあるので選びやすいです。
しかしお菓子は定番すぎて、あまり喜んでくれない可能性もあります。
受け取る方は
また今年も同じもの?
お菓子はあまり好きではない
せっかくもらっても食べないからご近所さんにあげている
お菓子以外がいいのだけど
など思われている事もあります。
そこで、帰省の時のお土産におすすめのお菓子以外のものをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
お決まりのお菓子はたいして喜ばれない
帰省の時のお土産は、やはりお菓子が定番ですよね。
洋菓子や和菓子など種類も豊富で、その土地の銘菓などはお土産にはふさわしいかもしれません。
しかし帰省先のお土産を渡す人の家族構成によっては、お菓子はたいして喜ばれない可能性があります。
例えば、帰省先には年老いた両親しかいないのに、賞味期限の短い生クリームのケーキを10個もお土産にしても困ってしまいます。
また甘いものが苦手という人にお饅頭をお土産にしても喜んでくれません。
せっかくのお土産なのだから本当に喜んでくれるものを渡したいですよね。
本当に喜ばれる帰省土産五選
お土産=食べ物・お菓子というイメージですが、私の個人的な意見としましてはご当地の美味しい食べ物が一番だと思います。
しかし、それも毎回だとちょっと飽きてきますよね。
そこで、たまには食べ物以外のお土産もいいかもしれません。
スカーフ・帽子
都会から田舎に帰省するのなら、田舎には売っていなさそうなセンスの良いスカーフや帽子をお土産にしてはいかがですか?
ご近所さんに「あら?そのスカーフ素敵ねえ。どこで買ったの?」などと言われれば、もらった方も鼻高々です。
靴下・タオル
普段からよく使うものはいくつあっても困りません。
ちょっと高級で肌触りが良く使い心地も良い靴下やタオルはもらってすぐ使えるので、意外とおすすめです。
花・ブリザードフラワー
花はもらうと結構うれしいものです。
切り花はお手入れが大変という人には、ブリザードフラワーがおすすめです。
庭がある家なら鉢植えのランやつつじなどもいいかもしれません。
入浴剤・化粧品
普段、自分では買わないというものをお土産にすると意外と喜んでくれます。
化粧品は人によって肌に合わないこともありますので、全身に使う事が出来る保湿クリームや手荒れを防ぐハンドクリーム、簡単に使えるパックなどを贈られてはいかがですか?
孫の写真や手作りのカード
やはりお土産は孫の姿を見せてあげるのが一番かもしれません。
会えなかった間の成長の記録をビデオに残したり、写真をアルバムにして見せてあげるのが一番かもしれません。
孫の手作りのメッセージカードを渡すのもいいでしょう。
変わり種の帰省土産
帰省土産のポイントは、どこからどこに帰る、誰に渡すによって変わってきます。
例えば東京から遠く離れた実家に帰省するのなら、地方では手に入りにくいおしゃれな洋服や帽子などでもいいかもしれません。
逆に地方からの帰省の場合は、ご当地の特産品や民芸品なども面白いでしょう。
ご当地キャラのストラップやタオルなど、現地でしか手に入らないものもいいですね。
だし昆布や干しシイタケなどの乾物は日持ちがするのでお土産にもらっても困りません。
ある意味年配者には一番喜んでもらえる土産と言えるかもしれませんよ。
今年注目帰省土産
帰省先にちょっと若い子がいるのなら、インスタ映えするものをお土産にしてもいいでしょう。
きれいな箱や凝った包装紙などを使っているものを選ぶのもいいですね。
ドレッシングやお酢などのセット物も面白いかもしれません。
まとめ
帰省土産は贈る方は色々と悩んでしまいますが、もらう方は案外「なんでもいい」「顔を見せてくれたらそれが一番のお土産」と思っているものです。
無事こそ一番ということですね。
お土産を探している時間も楽しいものです。
あまり深く考えずに、良いと思ったものをお土産にすればいいのではないでしょうか?