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へバーデン結節はコーヒーの飲み過ぎが原因って本当?肝腎要の腎臓の負担を減らす事が大事

2019-07-31

コーヒーとへバーデン結節の関係性

へバーデン結節は今後日本が超高齢化社会に突き進む中、更に患者数が激増する恐れがある症状で,推定患者数300万人とも言われる国民病です。

きっとあなたの周りにもへバーデン結節の症状がありながら放置している方がいるはずです。

例えばあなたのお母さんがへバーデン結節になっていたとしたら・・・

お母さんの指の第一関節どうしてあんなに膨らんで変形しているのかな?

70代だからしょうがないのかな?

そろそろ中年に差し掛かった私もあのようになるのかしら?

私は接客業だから指がああなっては困る・・

など気になりますよね。

接客業の場合顔と共に一番見られているのは手です。

その手の指が腫れて不自然に曲がっていたら・・・

女性なら誰でも見られたくはないですよね。

そんな国民病とも言えるへバーデン結節の原因の一つがコーヒーだと言われているようなのです。

一般認識としてはコーヒーは利尿効果や覚醒効果があるカフェインや抗酸化作用をもたらすポリフェノールなどの効果から、様々な健康効果が期待できるとされている健康飲料のはずです。

健康に良いはずのコーヒーがどうしてへバーデン結節を引き起こす原因となるのか、コーヒー好きの方はとても気になるはずです。

そこで今回はへバーデン結節とコーヒーの関係性について説明します。

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へバーデン結節とは

へバーデン結節は指の第一関節が赤く腫れたり曲がってしまう症状です。

これだけ医療の発達した現代医学でもその原因は不明とされる疾患です。

へバーデン結節の症状

  • 指第一関節の腫れ
  • 指第一関節が曲がる
  • 指第一関節のコブ
  • 指第一関節の水ぶくれ(ミューカスシスト)

この様にへバーデン結節は手の指第一関節におこる疾患であり、指第二関節の腫れや曲がるものはブシャール結節で別の症状となります。

へバーデン結節の特徴

  • 40代過ぎの中年世代から発症
  • 女性がほとんど
  • 閉経を機に発症する人も
  • 人により症状に差がある
  • 老人病だからしょうがないと放置している人が多い

へバーデン結節の原因

西洋医学的にはへバーデン結節の原因は不明であるとされるため、整形外科等に行くと

「年のせい」

「指の使いすぎ」

「原因不明だから治らない」

等医師から言われることが多い事で「年だからしょうがない」とあきらめる人や放置している人が多いのが現状のようです。

西洋医学で考えられている原因としては

ホルモンバランスの崩れ

指の使いすぎ

が主な原因と考えられています。

しかし東洋医学的には

  • 食べ物
  • ストレス
  • 体の歪み
  • 血液循環

これらが適切でない為にへバーデン結節になる恐れがあるというのです。

食べ物の中でもコーヒーの飲み過ぎがへバーデン結節になる引き金となる場合があります。

では健康効果があると言われているコーヒーについてもう一度おさらいしてみましょう。

コーヒーの健康効果

2015年5月に、国立がん研究センター予防研究グループは習慣的にコーヒーを飲む人は、心臓病、脳卒中、呼吸器疾患による死亡リスクが低下するという、コホート研究の結果を報告しました7)。この研究成果によりコーヒーの健康効果が一躍注目されるようになりました。炎症を予防する効果のあるカフェインと、酸化を防ぐ効果のあるポリフェノールの相乗効果によると考えられています。

 コーヒーに含まれるポリフェノールであるクロロゲン酸の仲間は、体の中でフェルラ酸という成分に代謝されます。このフェルラ酸は血小板が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにしてくれるため、血管が詰まりにくく脳梗塞や心筋梗塞を防いでくれると考えられています。

 また、コーヒーに含まれるカフェインが気管支を拡張する作用があり、呼吸器の機能を改善する効果があるとされています。

引用元:健康長寿ネット

このようにコーヒーには身体にとって様々な良い効果が期待できるはずなのに・・・

一体何故健康に良いはずのコーヒーがへバーデン結節を引き起こす事になるのでしょうか?

へバーデン結節の原因はコーヒー?

へバーデン結節になっている人はやはりコーヒー好きな人が多いようです。

でもどうしてコーヒーを飲み過ぎるとへバーデン結節になってしまうのでしょうか?

コーヒーを飲み過ぎると腎臓の負担が増えるから

当院ではヘバーデン結節の患者さんにはコーヒーを飲むことは禁止しています。

その理由はへバーデン結節は腎臓のストレスが原因になりますので腎臓にストレスを与えないことを行わなければなりません。

腎臓にストレスを与えるものにはカフェインの入ったもの、刺激のあるもの利尿作用のあるものです。コーヒーはこれに当てはまりますのでヘバーデン結節の症状が出ている人は飲んではいけないことになります。また、腎臓がストレスを受けますと関節の症状以外に脳、頭痛、頻尿、生殖器疾患、髪の毛が抜けたり白髪になる、歯骨がもろくなる、等の症状が出ますのでこれらの症状が出ている人もコーヒーは控えるべきでしょう。そのかわりに水をよく飲むことです。

コーヒーだけが原因の場合はそれをやめて水をよくのみ体の歪みをただすとかなりの確率で改善します

引用元:三起均整院

不思議だとは思いませんか?

健康を取り上げるテレビ番組を見ると、

「コーヒーは身体に良い」

とされ、悪者よりも体の味方とされている場合が多いとは思いませんか?

実はコーヒーが悪い訳ではなく、飲み過ぎがいけないのです。

付け加えれば、歳相応の量で抑える事が大事なのです。

コーヒーの飲み過ぎは腎臓に負担がかかる
腎臓の働きが悪くなる
へバーデン結節の症状を発症

腎臓の働きってなんだっけ?

腎臓は「老廃物を排泄する」臓器です。毛細血管の塊りである糸球体が老廃物の濾過装置であり、重要な働きをしています。

大動脈から入ってきた血液は、糸球体で多くの物質や水分・電解質などが濾過されますが、体に必要な血液成分やタンパクは濾過されません。糸球体から濾過されたものは、尿細管という細い管を通り、必要なものは体に戻され、不要なものは尿細管から出て行きます。

1つの糸球体とそれに続く尿細管をネフロンと呼びますが、1つの腎臓には100万個のネフロンが存在します。また、それぞれのネフロンの間には、間質と呼ばれる組織があり、糸球体や尿細管を栄養する血管や支持組織が存在します。

腎臓は、「老廃物を排泄する」だけでなく、尿の濃縮機構を使って体内の水分量を調節したり、塩分やカリウムなどの電解質と呼ばれる物質の濃度を調整しています。

体内で常に作られている酸性の物質を腎臓から排泄し、体を弱アルカリ性に保っています。

また、腎臓は、血圧を調節するホルモンや造血ホルモン(エリスロポエチン)の産生など、内分泌機能もあります。さらに、ビタミンD3の活性化、リン排泄にも関与し、カルシウム・リンを中心とした骨代謝にも関わっています。

引用元:東京女子医科大学病院 腎臓内科

つまり心臓や肺などの働きはよくご存知だと思いますが、腎臓も体内のバランスを取る非常に大切な臓器なのです。

肝心要と言う言葉はご存知ですよね。

「肝心要の〇〇さんが来ない」などのように使われ、特に大切という意味で使われます。

昔は肝腎要と書き、文字通り肝臓・腎臓は臓器の中でも特に重要で大切な器官であるという意味です。

老廃物の排泄だけでなく、体内のイオンや血圧や塩分濃度やホルモンなど生命維持活動に必要な全てのバランスを取る重要な役目を担っているのです。

オーケストラでいう所の指揮者のように全体のバランスを取り、身体を最適な状態に保つ訳です。

この大事な腎臓機能のバランスが崩れてしまったら・・・

身体が不調になるのは当たり前です。

コーヒーの飲み過ぎと腎臓とへバーデン結節の関係性

臨床で気付いたへバーデン結節の患者さんの共通の特徴として

1、コーヒーが大好きで、一日4、5杯くらい飲む方が多い

2、コーヒーや紅茶を水分のつもりで飲まれている。
  そのため水の摂取が極端に少ない。

3、ですが、ご本人は水を充分摂っていると認識されている。

4、コーヒーをたくさん飲まなくても、甘いものが大好き

コーヒーなどカフェインを含むもの(紅茶、コーラ、チョコレート)
は利尿効果が高いので、そればかりで水分を摂取すると
体は脱水状態になります。


体は脱水状態になると、腎臓に負担をかけます。
すると、脳や内臓などより中枢で大切な臓器に
水分を集めようとします。

その結果、手先、足先などの末梢に水分が行きにくくなり、
硬くなってしまい変形させてしまうのです。

私の印象として、98%コーヒーが影響している印象ですが、
コーヒーをさほど飲まなくても、甘いものが好きな方も
へバーデン結節になりやすくなります。

砂糖も腎臓に負担をあけ、骨の変形に影響を及ぼすからです。


実際、コーヒーの量を少し減らして、
水分をを意識的に取る指導をして実践して頂くと、
へバーデン結節の症状がだいぶ良くなります。

引用元:はぐくま整骨院

若い頃は手先がしっとりすべすべだったはずなのに、中年期のころから手先の乾燥が顕著になりませんか?

スーパーのレジ袋を開こうとしても、指先が乾燥していつまでたっても開かない・・・

しょうがないから指先をなめてやっとレジ袋が開くとか(笑)

これってやっぱり腎臓機能が弱ってきているのでしょうかね。

つまりまとめると

コーヒーを飲み過ぎる
コーヒーの利尿効果で体内が脱水症状となる
腎臓が酷使されストレスを受ける
腎臓機能低下からへバーデン結節の原因となる場合もある

この様に腎臓の働きが弱りへバーデン結節になってしまうのはコーヒーの過剰摂取が疑われると言う事です。

では何を飲めば良い?

水です

コーヒーも飲料水だから水分を取っている。と勘違いしている人が多いと思いますが、根本的に中身が違います。

水は体内バランスを取る為に体に最適なものですが、コーヒーにはカフェインが入っていますので、多量摂取は利尿作用によって脱水症状がおこります。

これはコーヒーに限った事ではなく、ビールやアルコール好きの方にも当てはまります。

「喉が渇いたからビールで水分補給!!」

よく聞きますよね。

ビールもコーヒー同様利尿作用により腎臓に負担をかけて脱水症状を起こします。

更年期を迎えた中年世代特に女性でコーヒー好きで一日何杯も飲むという方は注意が必要です。

今現状へバーデン結節の症状が出ていなくてもあなたも立派な

へバーデン結節予備軍です。

なりたくなければ体質改善のために一日に飲むコーヒーの量を減らし、出来るだけ水を積極的に飲むようにしましょう。

未来のあなたの指は今の生活環境に左右されます

へバーデン結節はコーヒーの飲み過ぎが原因って本当?肝腎要の腎臓の負担を減らす事が大事まとめ

・へバーデン結節と腎臓は深いつながりがある

・腎臓が弱るとへバーデン結節になりやすい

・コーヒーがダメではなく過剰摂取がいけない 

へバーデン結節になる原因はコーヒー!

というわけではありません。

あくまでも、飲み過ぎがいけないと言う事です。

適量であれば体に良いものです。

何事でも適量であれば身体に負担かからないと言う事なのです。

女性はスイーツが好きな方が多いものです。

スイーツと言えばコーヒーが欠かせないものですし、

今だに流行っているタピオカミルクティーもカフェインが入っていますので、飲み過ぎには気を付けてくださいね。

何故更年期になると色々な障害が出てくるのか真剣に考えていますか?
更年期 イライラ

「隠れた国民病」と呼ばれ推定患者数300万人~500万人と言われているのが指の関節が変形する症状のへバーデン結節です。

推定とされるのはその症状が出ているにも関わらず放置している高齢者が多いからです。

あなたの周りを見て下さい。

高齢のお母さんやパート先の年配女性、趣味サークルのお友達など、へバーデン結節でありながら、放置し諦めている方が必ずいるはずです。

・歳だからしょうがない

・老人病だから諦めている

女性として本当にそれでいいのですか?

へバーデン結節でゆがんだ指は「私は老人です!」と宣言しているようなものです。

顔は若づくりしごまかしが効きますが、手はごまかしが効かず年齢が出るのはご存知ですよね。

へバーデン結節の原因は特定されてはいませんが、閉経などによるホルモンバランスの崩れから起こると考えられています。

閉経前後から対策しないとあの人のような指になってしまいますよ!

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