小泉八雲【偉人をカーシェアで巡る】聖地巡礼マップガイド
*この記事は、一部プロモーションが含まれています。
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聖地巡礼とは、宗教的な意味を持つ場所(聖地)に信者が赴くことを指します。これは、世界中の多くの宗教で行われている慣習です。
宗教的な聖地巡礼には、次のような目的があります。
近年では、宗教的な意味とは別に、映画 や アニメ 、 漫画 、 小説 などの作品に登場した場所を巡る「コンテンツツーリズム」としての聖地巡礼が人気を集めています。
コンテンツツーリズムとしての聖地巡礼は、単に場所を訪れるだけでなく、作品の中で描かれた風景や場面を実際に目にすることで、作品への理解を深めたり、感動を新たにし、より深くその作品を理解する事が出来ます。
通常聖地と呼ばれる場所は1か所ではなく点在していることが多い為、徒歩又は電車では巡礼しきれないので、機動力のあるカーシェアを使用することでより効率的に聖地巡礼を行うことが出来ます。
そこで今回は2025年秋NHKの連続テレビ小説「ばけばけ」のモデル小泉セツの結婚相手小泉八雲=ラフカディオ・ハーンの聖地巡礼をカーシェアを利用した巡礼モデルをご紹介します。
この記事を読むことによって
- カーシェアを利用することで効率的に聖地巡礼を行うことが出来る
- PLUS CODEで迷わず目的地に行ける
- 次の場所への移動時間がわかる
本記事では住所ではなく、PLUS CODEで場所を示しています。何故ならPLUS CODEは住所の無い所でもピンポイントで場所を特定できる為、聖地巡礼で迷う事なく目的地に行けるからです。
松江駅北口
PLUS CODE:F377+M99 松江市、島根県
普門院
松江駅北口より徒歩27分
PLUS CODE:F3G4+CR 松江市、島根県
児守稲荷神社
普門院から徒歩約10分
PLUS CODE:F3J5+27 松江市、島根県
小泉八雲像
児守稲荷神社から徒歩約14分
PLUS CODE:F2HX+GR 松江市、島根県
小泉八雲旧居
小泉八雲像から徒歩30秒
PLUS CODE:F2HX+MQ 松江市、島根県
小泉八雲記念館
小泉八雲旧居の隣
PLUS CODE:F2HX+MJ 松江市、島根県
城山稲荷神社
小泉八雲記念館から徒歩約6分
PLUS CODE:F2HX+3R 松江市、島根県
松江城
城山稲荷神社から徒歩約4分
PLUS CODE:F3G2+37 松江市、島根県
月照寺
松江城から徒歩で約20分
PLUS CODE:F2CQ+MX 松江市、島根県
大雄寺
月照寺から徒歩で約8分
PLUS CODE:F29V+F2 松江市、島根県
島根県尋常中学校及び県庁跡地
大雄寺より徒歩で約13分
PLUS CODE:F3C2+88W 松江市、島根県
富田旅館跡(現大橋館)
島根県尋常中学校及び県庁跡地から徒歩約9分
PLUS CODE:F394+C5 松江市、島根県
源助柱
富田旅館跡(現大橋館)から徒歩で約3分
PLUS CODE:F384+W5 松江市、島根県
龍昌寺
源助柱から徒歩約5分
PLUS CODE:F374+VR 松江市、島根県
タイムズカー松江駅前店
龍昌寺から徒歩約10分
PLUS CODE:F376+9W 松江市、島根県
洞光寺
タイムズカー松江駅前店から車で約4分
PLUS CODE:F344+89 松江市、島根県
八重垣神社
洞光寺から車で約8分
PLUS CODE:C3HF+MJ3 松江市、島根県
神魂神社
八重垣神社から車で約5分
PLUS CODE:C3GM+6P 松江市、島根県
嵩山駐車場
神魂神社から車で約 me anytime click here
嵩山
徒歩約20分
PLUS CODE:F4P5+J8 松江市、島根県
小泉八雲の聖地巡礼では市内に聖地がかたまっている為、徒歩で市内を巡礼後カーシェアで郊外へ移動・宿泊後市内のはずれを巡礼するコースが時間の無駄なく巡礼出来ると思います。
松江駅北口
ここから小泉八雲の聖地巡礼の旅がスタートです。
PLUS CODE
PLUS CODE:F377+M99 松江市、島根県
普門院
PLUS CODE
PLUS CODE:F3G4+CR 松江市、島根県
松江駅北口から徒歩約27分
小泉八雲の怪談集『怪談』に収録されている「小豆磨ぎ橋」の舞台で、山陰地方屈指の名刹として知られ、美しい庭園で有名松江市にある天台宗の寺院。
謡曲杜若(かきつばた)を謡うと恐ろしいことが起こるという伝説がある八雲の『あずきとぎ橋の怪』ゆかりの橋で多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
現在小豆磨ぎ橋はありませんが、かつて普門院の近くにあったとされています。
児守稲荷神社
PLUS CODE
PLUS CODE:F3J5+27 松江市、島根県
普門院から徒歩約10分
御神徳として子供の厄除け、諸疾病の治癒、学業の成就があり、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンもこの神社を訪れたことがあり、その著書にも登場しています。
松江市で最も古い稲荷神社の一つです。
小泉八雲像
PLUS CODE
PLUS CODE:F2HX+GR 松江市、島根県
小泉八雲像は、八雲とゆかりのある場所や、彼の作品を愛する人々によって全国各地に設置されています。
八雲が晩年を過ごした東京都の大久保公園内にもあります。
小泉八雲旧居
PLUS CODE
PLUS CODE:F2HX+MQ 松江市、島根県
小泉八雲像の向かいにあるのが小泉八雲旧居です。
小泉八雲旧居は1891年から1892年にかけて小泉八雲=ラフカディオ・ハーンと妻セツと共に暮らした住居です。国指定史跡に指定されており、現在は博物館として一般公開されています。
旧居は、八雲が暮らしていた当時の姿のまま保存されています。居間、寝室、書斎などを見学することができます。
- 所在地:〒690-0881 島根県松江市堀之内町77-1
- 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 入館料:大人310円、高校生150円、小中学生80円
聖地巡礼に誘われたけど作品を知らなかった場合
友達に聖地巡礼に誘われたけど、その作品を知らないという場合どうすればいいのでしょうか?
コンサートやライブでもそうですが、そもそもそのアーティストの歌を知らなければノルことも出来ませんし、楽しむことも出来ません。
楽しむためには事前に情報をチェックすることが大事なのは言うまでもありません。
小泉八雲怪談のディープな世界をチェックし、聖地巡礼を大いに楽しみましょう。
小泉八雲記念館
PLUS CODE
PLUS CODE:F2HX+MJ 松江市、島根県
小泉八雲旧居の隣
小泉八雲記念館は、島根県松江市にある、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンを記念する文学館です。八雲が松江で暮らした当時の資料や作品などを展示しています。
- 八雲の直筆原稿や書簡
- 八雲の愛用品
- 八雲の作品をモチーフにした絵画
- 八雲に関する書籍
- 八雲が暮らした当時の松江の街並みを再現したジオラマ
- 所在地:〒690-0881 島根県松江市塩見繩手4-9
- 開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 入館料:大人310円、高校生150円、小中学生80円
城山稲荷神社
PLUS CODE
PLUS CODE:F2HX+3R 松江市、島根県
小泉八雲記念館より徒歩約6分
城山稲荷神社は、島根県松江市にある神社です。祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)で、別名として「お稲荷さん」「おこんさん」と呼ばれています。
城山稲荷神社には、境内に大小約1000体の石狐がいます。これらの石狐は、江戸時代から明治時代にかけて、参拝者によって奉納されたものです。
石狐は、それぞれ表情や姿が異なっており、見ているだけで飽きません。中には、玉を持っている石狐や、背中に子狐を乗せている石狐など、ユニークな石狐もいます。
城山稲荷神社は、小泉八雲が愛した神社としても知られています。八雲は、この神社の石狐を題材にした作品も書いています。
松江城
PLUS CODE
PLUS CODE:F3G2+37 松江市、島根県
城山稲荷神社より徒歩約4分
松江城は、島根県松江市殿町にある国宝で、現存する12天守のひとつです。別名「千鳥城」とも呼ばれ、全国でも珍しい黒漆塗りの外観が特徴です。
松江城は、1607年に堀尾吉晴によって築城されました。その後、堀尾氏、京極氏、松平氏と城主が変わり、江戸時代には松江藩の藩主居城となりました。
明治時代になると廃城となり、1934年に国宝に指定されました。1960年には天守が木造で復元され、現在は観光客に人気のスポットとなっています。
松江城は、天守閣からの眺めが絶景です。松江市街地や宍道湖を一望することができます。また、城内には堀川遊覧船や武家屋敷などもあり、歴史を感じながら散策を楽しむことができます
八雲は、松江城について以下のように書いています。
「松江城は、日本全国で最も美しい城の一つである。その天守閣は白く塗られ、緑豊かな山々に囲まれている。城の堀は広く、水は澄んでいる。城内には、美しい庭園や神社仏閣がある。」
八雲は、松江城を舞台とした作品もいくつか書いています。例えば、『怪談』に収録されている「雪女」は、松江城の堀で起こったとされる怪談を題材にした作品です。
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 大人:310円
- 高校生:150円
- 小中学生:80円
月照寺
PLUS CODE
PLUS CODE:F2CQ+MX 松江市、島根県
松江城より徒歩約20分
像の大きさは、高さ約1メートル、幅約1.5メートル、重さ約3トンです。亀の背中には、松平宗衍の功績を記した銘文が刻まれています。
この石像は、江戸時代の後期に制作されたと考えられています。言い伝えによると、この亀は夜になると動き出し、城下町を徘徊して人を襲ったというものです。そのため、地元の人々からは恐れられていたそうです。
しかし、ある日、寺の住職がこの亀に説法をしたところ、亀は改心して大人しくなったという言い伝えもあります。
大雄寺
PLUS CODE
PLUS CODE:F29V+F2 松江市、島根県
月照寺より徒歩約8分
大雄寺水飴を買う女の怪談は、日本でも有数の有名な怪談です。
この怪談は、母子愛、社会風刺、八雲の創作など、様々な解釈がされています。
また、この怪談の舞台となっている大雄寺も、歴史ある興味深い寺院です。
島根県尋常中学校及び県庁跡地
PLUS CODE
PLUS CODE:HCRR+2V3 弘前市、青森県
大雄寺から徒歩約13分
富田旅館跡(現大橋館)
PLUS CODE
PLUS CODE:F394+C5 松江市、島根県
富田旅館跡は、島根県松江市にある小泉八雲=ラフカディオ・ハーンが最初に宿泊した旅館の跡地です。現在は「大橋館」という旅館として営業しています。
八雲が宿泊した部屋は、現在も「八雲の間」として残されています。この部屋には、八雲が使用していた机や椅子などが展示されています。
源助柱
PLUS CODE
PLUS CODE:F384+W5 松江市、島根県
慶長年間(1596年~1615年)、堀尾吉晴が松江城を築城する際に、橋の架橋工事が難航しました。そこで、人柱を立てることになり、マチのない袴(横つぎのついた袴)をはいて橋を渡る最初の男を人柱にすることになりました。
たまたまマチのない袴をはいて橋を渡っていた足軽の源助が捕らえられ、人柱として生き埋めされました。その後、橋は無事に完成し、源助柱と呼ばれるようになったと伝えられています。
龍昌寺
PLUS CODE
PLUS CODE:F374+VR 松江市、島根県
源助柱から徒歩約5分
1700年に再建された本堂は、国の重要文化財に指定されており、宍道湖底から発見されたという秘仏十一面観音像は、龍昌寺の宝物です。
境内に安置されている十六羅漢像は、ユーモラスな表情で親しまれています。
又境内には、小泉八雲を記念した像があります。
タイムズカー松江駅前店
PLUS CODE
PLUS CODE:F376+9W 松江市、島根県
龍昌寺から徒歩約10分
ここからは歩いて聖地巡礼するには遠くキツイので郊外へはカーシェアを使い機動力アップしましょう
- レンタカーと違い24時間入出庫可能
- ガソリン代不要
- 徒歩・電車に比べ圧倒的な機動力
- 効率的に聖地巡礼することが出来る
洞光寺
PLUS CODE
PLUS CODE:F344+89 松江市、島根県
タイムズカー松江駅前店から車で4分
洞光寺は、山陰山陽十一州を治めた尼子氏の菩提寺として知られています。また、小泉八雲が愛した寺としても有名で、著書『知られぬ日本の面影』や『英語教師の日記』にも登場しています。
洞光寺は、松江の朝の鐘の音で知られています。かつて、洞光寺の鐘は毎朝4時に鳴らされていました。その鐘の音は、松江の町全体に響き渡り、人々の生活に欠かせないものとなっていました。
小泉八雲は、松江の朝の鐘の音をこよなく愛していました。八雲は、この鐘の音について「松江の朝を告げる音の一つ」と記しています。
八重垣神社
PLUS CODE
PLUS CODE:C3HF+MJ3 松江市、島根県
洞光寺から車で約8分
八重垣神社は、古事記や日本書紀にも登場する由緒ある神社です。素盞嗚尊と稲田姫命が結婚したとされる場所であり、縁結びのご利益があるとされています。
境内の奥には、素盞嗚尊と稲田姫命が隠れ住んだとされる「佐久佐女の森」があります。また、「鏡の池」と呼ばれる池があり、ここで占いをすると良縁に恵まれると言われています。
神魂神社
PLUS CODE
PLUS CODE:C3GM+6P 松江市、島根県
八重垣神社から車で約5分
神魂神社の本殿は、現存する日本最古の大社造りで国宝に指定されています。1346年に建立されたものと伝えられていますが、1583年に落雷により消失し、その後再建されました。本殿は、檜皮葺きの屋根と千鳥破風、妻壁に施された丹塗りの装飾が特徴です。
嵩山駐車場
PLUS CODE
PLUS CODE:F4M4+282 松江市、島根県
神魂神社から車で約16分
嵩山
PLUS CODE
PLUS CODE:F4P5+J8 松江市、島根県
松江市嵩山は、島根県松江市東部にある山です。標高は331mで、宍道湖北山県立自然公園に指定されています。
嵩山は、松江市の町並みを見渡せることから「松江の富士」とも呼ばれています。また、山麓には熊井の滝や遊歩道などがあり、ハイキングやレジャーを楽しむことができます。
小泉八雲=ラフカディオ・ハーンが愛した松江市の光景をその目に焼き付けましょう。
特に、夕日の景色は絶景で、多くの人々が訪れています。
嵩山には、山頂まで続く遊歩道があります。登山道は整備されており、初心者でも登ることができますが、滑りやすい箇所もありますので、登山靴を着用するなど、安全対策をしておきましょう。
小泉八雲[偉人]聖地巡礼マップガイドまとめ
いかがでしたでしょうか?
2025年の秋から放送されるNHKの連続テレビ小説「ばけばけ」は小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにしたドラマになります。
NHKの連続テレビ小説の前後には聖地巡礼熱が高まることから、今のうちに小泉八雲ゆかりの地である松江市を訪れてみてはいかがでしょうか。
それぞれの聖地までの移動時間がわかるようになっていますので、後はその聖地でどのくらい滞在するかで1日で巡礼できるのか2日になるのか変わってきます。
今回の小泉八雲[偉人]聖地巡礼では正直1日では少し難しいと思います。
1日で巡礼しようとすればそれぞれの聖地の滞在時間を少なくする必要があるからです。
せっかく聖地に来たのですから1泊2日位の巡礼コースかと思います。
メインの松江市内で1日かかると思いますので、松江市近辺で1泊し次の朝から郊外の聖地巡礼するのが王道です。