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肝斑治療に有効な塗り薬ハイドロキノンの作用・副作用[必覚]

肝斑はシミの一種ですが、ホルモンバランスの乱れで起こることが多く、塗り薬でどこまで効果があるのかは定かではありません。
シミに有効とされているハイドロキノンですが、これも肌表面のシミに対してしか効果がないので奥深くまで浸透してしまっているシミに対しては効きません。

それでも表皮の部分のシミは薄くなるので、多少でも悩んでいた肝斑が薄くなってきてくれたらうれしいですよね。

塗り薬だけに頼らず、生活面も改善して内側と外側からケアしていきましょう!

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肝斑に効く塗り薬は?

ハイドロキノン
肝斑にも普通のシミにも有効な成分は「ハイドロキノン」です。

他にニキビ跡などにも効果があります。

年を取ってからできる吹き出物(ニキビは二十歳まで!と怒られる)は、治っても色が残るのですよね。

私は顎によくできるので跡がたくさんあります。

これが消えたらうれしいですね。

ハイドロキノンは肌の漂白剤と言われているほど強力な薬です。

市販でもハイドロキノンが含まれた化粧品や美白液などさまざまな種類のものが売られています。

また、皮膚科にかかれば市販品よりも強力な成分の塗り薬を処方してもらえます。

市販品には比較的少なめの量が入っていますが、副作用もあるのでトラブル防止のためと思われます。

市販品のハイドロキノン配合のクリームでは4%配合ですとかなり高濃度なほうですが値段も高いです。少し弱めになると2%あたりも出ています。

皮膚科で処方してもらうと5%以上のさらに高濃度なクリームを出してもらえます。

皮膚科でハイドロキノンをもらうには?

シミというのは病気とは違うので保険がききません。

美容目的になるので実費になります。

5g処方してもらうのに2500円ほどかかります

それと普通の皮膚科だと確実に置いてあるかはわからないので、問い合わせてからにしてください。美容に関するものなので、それに力を置いているクリニックのほうがある可能性は高いです。

それに病院ですから診察料や初診料などもかかるので料金はさらに増えます。

肝斑やシミの範囲が大きいと5gでは足りなくなり10g必要になるかもしれないし、そうなると1か月で何万円というのもあっという間に超えそうですね。

基本的にお金はかなりかかると覚悟しておいたほうがいいかもしれません。しかし副作用が出たときにはその病院に相談しやすいというのはメリットかもしれませんね。

ちょっとあまりお金がかかるのは・・・という方はハイドロキノンが配合された市販のクリームを使ってみて効果があるか試してみてからでもいいかもしれないですね。

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市販品は商品の値段だけなので、他にいくらかかるのかわからないという不安はないです。
副作用のこともあるので、最初からたくさん塗るのはやめておきましょうね。

ハイドロキノンの副作用は?

副作用

いろんな塗り薬に必ず入っている「ハイドロキノン」ですが、副作用もあります。

激しい副作用はないのですが、肌に合わないと起こるものが多いです。

以下の症状は使い始めてすぐに出るような副作用です。

・赤み
・炎症
・かゆみ
・皮むけ

などが起こる場合があります。

その原因はハイドロキノンの含有量が多すぎる、肌に合わない、ハイドロキノンが酸化(古い)している、アレルギーなどがあげられます。

100人に1人の割りあいでアレルギーが起こるそうですが、これを多いとみるか少ないとみるか。自分がなったら100%なので割りあいは関係ないのですけどね。

もしおかしな症状が出てしまったらすぐに皮膚科に相談に行きましょう。

長期で使い続けているとでる副作用には

・白斑
・シミが濃くなる

などがあります。

白斑は白い丸状になり肌の色が抜けるものです。私も腕に白斑があるのですが、顔にはないので原因は不明です。

日焼け止めクリームとかに何か成分が入っていた可能性はありますね。

小さい文字でチマチマ成分が書かれているので全部目を通している人は少ないのではないでしょうか。

みなさんもたまには容器の裏の成分表に目を通してみてくださいね。ちなみにハイドロキノンを「HQ」と略している場合もあるそうです。

次のシミが濃くなる副作用については、ハイドロキノンを塗った状態で紫外線に当たって日焼けすると濃くなる可能性があるということです。

そうならないためにどうするかと言えば「夜に塗る」これしかないと思います。

夜洗顔して化粧水をつけたあとにハイドロキノンのクリームを塗って寝ます。

朝の洗顔後にはつけないでおけばこの副作用は防げますね。

まとめ

今回は肝斑に有効な塗り薬ハイドロキノンについてまとめてみました。

ハイドロキノンはシミに効果がありますが、肌の表面にある肝斑やシミにしか効果がないことがわかりました。

しかしゼロにはならなくとも、半分くらいの薄さになればメイクで隠すのも楽になりますよね。

皮膚科で処方してもらうか市販品のクリームを塗るかはシミの濃さにもよりますが、副作用の関係があるので最初は弱いものから試してみてはいかがでしょう?

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