かごバッグはいつまで使える?冬使いのポイントは小物アレンジにあり!

カゴバッグ
今年特に流行ったかごバッグですが、最近冬でも使う人が増えているのはご存知ですか?

どうしてもかごバッグというと涼しげで季節的なイメージが強いものになりますが、その季節でしか使ってはいけないという意味でもありません。

お気に入りであればもっと使いたいと思いますよね。

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お気に入りだから冬も使いたいのだけど・・
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何月までだったらOKかな?
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小物を上手く利用すれば冬使いもOKって聞いた!

そこで今回はかごバッグはいつまで使えるのか、冬にも使える目から鱗のアレンジ法などをお話したいと思いますので、もう一段階上のおしゃれさんを目指したい方はぜひ参考になさってください。

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かごバッグといえば夏のイメージ?

かごバッグというと夏のイメージが強いと思います。

それはきっと熱のこもらない麦わら帽子とか麻、ストローといった物の特性からそういったイメージから来ているのかもしれません。

そういう私も夏になったらあのかごバッグ欲しいな、とか考えていた内の一人です。

ただ夏といっても2ヶ月そこらで終わってしまいます。

もっと長く使いたいと思うのが女子の切なる願いってもんです。

何月までならギリギリOK?

カゴバッグ使用期間
では何月までならかごバッグって持っていても変な目で見られないと思いますか?

夏のイメージという話からすれば8月末くらい、長くて9月半ばくらいな気がしますが、かごバッグの色って大半は控えめな色で茶系がほとんどですよね。

秋服の渋めなカラーに合うものがほとんどなので、コーディネートの話で言えば秋もギリギリ使えるのではないでしょうか。

ただかごバッグというと今では色んな植物で、それこそ日本だけでなく世界各地でも作られ使われてきた歴史のあるバッグです。

日本のお話をすれば、かごバッグは特に昭和の時代では、主婦が買い物に必ず持っていく必需品でした。

その頃は季節に関係なく使われてきましたよね。

今では用途が違うということもあり、あまり同一視されてはいませんが、元は同じです。

そう考えると1年中使えると考えてもいいかも知れないなと思えてきませんか。

冬に使うアイデアアレンジかごバッグ

最近ではこのかごバッグを冬用にアレンジするお洒落さんも増えてきました。

かごバッグを冬用にアレンジするというのは簡単な割に、お洒落に差をつける事が出来ますし、こなれ感も出るのでおすすめです。

ファーでアレンジ

冬といえばファーですよね。

フェイクファーでも本物でもいいですが、ファーストールをかごバッグに巻くスタイル、もしくは取っ手のところにかけるような形で垂らすのも自然でお洒落です。

かごバッグの色に合う色のファーをつけるのがおすすめです。

マフラーでアレンジ

お持ちのマフラーをかごバッグの蓋になるように被せます。

この時少しかごバッグからマフラーが顔を出して垂れるのがおすすめです。

チェック柄や冬と感じるような手触りのマフラーを選ぶのがポイントです。

ストールでアレンジ

この場合のストールは手触りの滑らかなシルク生地のストールです。

春夏のイメージがする淡いパステルカラーや原色ではなく、紺、ワインレッド、茶系、黒など冬のイメージが湧く落ち着いた色を選んでください。

それを取っ手が埋まるように巻き付けてもいいですし、持ち手の付け根の部分にリボン結びやループノット巻にして垂らすだけで、ぐんと冬仕様になります。

スヌードでアレンジ

スヌードはマフラーなどと違い、既に輪になっているので、ニット生地などのスヌードをかごバッグ本体に巻きつけてアレンジすると一気に冬っぽくなりますよ。

冬に使わない場合の正しい保存方法とお手入れ

もし、冬にかごバッグを使わない場合はきちんとした正しい保存方法とお手入れで来年も使えるようにしておきましょう。

まず、何よりかごバッグの天敵は、湿気や水分です。

物によっては、この水分でかごバッグが完全にダメになってしまうこともあります。

水分はカビが生える原因になります。

また、ほこりもカビの原因になります。ほこりがあると、そのほこりが湿気を吸ってしまうからです。

その為、日頃から使用後のケアをする必要があります。

また出来れば出かける前には防水スプレーをかけておくと水分が浸透するのを防げるので便利です。

ケア方法

ブラッシング

毛足が2cmから3cmくらいの毛が柔らかい素材のブラシを用意します。馬毛がおすすめです。

このブラシで網目に沿って優しくブラッシングします。

強くブラッシングしてしまうとブラシが毛羽立ってしまいますし、かごバッグのささくれの原因にもなりますので丁寧にブラッシングをしましょう。

ブラシでは届かないところは爪楊枝や歯ブラシを使うと細かいところも掃除出来ます。

保管方法

直射日光は避け風通しの良いところにしまっておくようにしましょう。

もし、大雨などで濡れてしまった場合はタオルで水気を拭き取り、天気が良ければ陰干しでしっかり中まで乾かしましょう。

もし天気が悪い場合は扇風機を使うのもいいでしょう。

中途半端に乾かさないようにして下さい。

もし、保管中に虫がつくのが嫌な場合は、スプレータイプの殺虫剤をふりかけても問題ありません。

しまう前にブラッシングをします。もし汚れが気になる場合は、中性洗剤を溶かしたお湯にタオルを浸し、よく絞って拭きあげても大丈夫です。

よく乾かした後、形が崩れないように新聞紙を詰めておきます。

湿気でダメにならないようにシリカゲルや重曹ボールを入れておくと良いでしょう。

布で包むか、布袋があればそれに入れて、仕舞いましょう。

まとめ

 今では持つとお洒落の上級者にも見えるかごバッグ。

夏だけなんてもったいないですよね。

是非自分の好きなアレンジ方法で冬でもかごバッグを楽しみましょう。

そして使ったあとは、また使う日の為にきちんとケアして正しい方法で保管するようにしてくださいね。

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