へバーデン結節の恐ろしい所は、一度発症して関節が変形してしまうと元の綺麗な指には戻れなくなることです。
へバーデン結節に発症してから慌ててエクオールを摂取しても遅いのです。
エクオールはへバーデン結節を治すものではなく、発症を食い止めるものなのです。
つまりなってから取り入れるのではなく、なる前に取り入れるべきものなのです。
私の義母もへバーデン結節がかなり進行しており酷い状況です。
やはり義母も「年寄りの病気だからしょうがない」と誤った認識を持っています。
無理もありません、昔へバーデン結節は原因不明の年寄りの病気で世間一般的に済まされていたからです。
豆腐や納豆や豆乳などの大豆製品のイソフラボンを摂取すれば良いらしいとされ、続けて接種したけど何も変わらず効果なし。
腸内細菌がエクオールを作り出せる人が50%以下、腸内細菌を持っている人でさえ必要摂取量が不足しているのですから、効果なんてなくて当たり前です。
医療機関では原因不明と言われ、良いとされてる大豆製品を摂取しても何も効果なし。
だから現在高齢女性でへバーデン結節になっている方は口をそろえて
「年寄りの病気だからしょうがない」
と言うのです。
私の義母は35歳で閉経を迎えたと言います。
35歳というのは平均よりかなり早いと言えます。
当時日本は高度成長期、自営の仕事を義父とともに毎日朝から晩までハードな力仕事をしてたそうです。
その影響で早く閉経を迎えてしまったようで、閉経を迎えて数年毎日身体の調子悪かったそうです。
義母は背骨も人以上に曲がり、現在では酷い肩こりにも悩まされています。
指もへバーデン結節により、不自然に曲がっていることから指先を上手く使う事が出来ず、
・文字が書きにくい
・レジ袋を開ける事が出来ない
・テレビのリモコンのスイッチが押せない
など日常生活に影響が出ています。
「この指何とかならんかね」とつぶやいていましたが、現代医療でへバーデン結節を治す方法は外科的手術しかありません。
しかし外科的手術では関節を固定しますので第一関節が動かなくなり、更に日常生活が困難になります。
昔は医療が発達していませんでしたので、原因不明だからしょうがないで済まされていましたが、現代は違います。
現在40代・50代の皆さんには義母の様にはなって欲しくありません。
しかし現実的には私の義母だけでなく、あなたの周りにだってへバーデン結節になっている方は大勢いるはずです。
あなたのお母さんは?
会社の年上女性は?
お友達の年配女性は?
おそらく絶対に誰か発症しているはずです。
へバーデン結節は珍しい病気ではない身近な症状なのです。
人間にとって常に人様に見られているのは顔と手です。
顔はばっちり対策している方が多いですが、手の対策は二の次にしている人は非常に多いのです。
今を怠ると後々私の義母のように、自分が後悔することになりかねないのです。
閉経前後のゆらぎ期の40代・50代の女性は今から正しい対策をするべきです。