オクラ人気でおすすめなお弁当3選!忙しい朝の簡単料理
毎日、子供さんや旦那さんや自分のためにお弁当を作っている人ってすごいなあと感心してしまいます。
朝は起きれなくてお弁当なんて作れない
旦那は朝早いので作るのが大変
「又今日も同じ様なおかずなの?」と子供に言われたり・・・
お弁当って食べる時はワクワクしてうれしくなるものですが、作るとなるとこれが大変!
毎日となるとおかずもワンパターンという訳にもいきませんが、気が付いたら毎日同じようなお弁当レシピだったりしていませんか?
旦那だったらいいかもしれませんが、年頃のお子さん特に女の子であれば文句言われることもあるでしょうね。
そこで今回はオクラを使ったおすすめお弁当のおかずをご紹介します。
忙しい朝でも簡単にできて美味しいですので、ぜひ試してみてくださいね。
オクラは夏バテ防止にも効果あり!
オクラといえばネバネバがある夏の代表的な野菜の一つですね。
形もかわいいですしお弁当に入れるのにもちょうど良い大きさですよね。
オクラは切るとネバネバしていますが、あのネバネバは身体にとってもいいのですよ。
このネバネバの正体はペクチン、アラピン、ガラクタンという食物繊維です。
これらはコレステロールを減らす効果をもっていますので、ダイエットや成人病の予防に期待できますし、食物繊維は便秘にも効果的です。
さらに、ビタミンやミネラル、カルシウム、カリウムなどが多く含まれるため、夏バテ防止にもなります。
オクラは夏が旬の野菜ですので、お弁当やおつまみにも大いに使いましょう。
夏のお弁当は工夫して痛みに注意
オクラは夏野菜ですので、お弁当のおかずにするなら夏…ということになりますよね。
腐ったりするのが心配という人もおられるかもしれませんね。
オクラに限らず、お弁当は夏場には注意が必要です。
お弁当というものは調理してから数時間後に食べるものです。
暑いところに放置しておけばすぐに傷んでしまいます。
まずはできるだけ涼しいところに置いておくことが絶対条件です。
お弁当に詰める時も、アツアツの状態で入れて蓋をするのは避けましょう。
ご飯もそうです。
中に熱気がこもってしまって傷むのが早くなってしまいます。
おかずも調理したものと生野菜を隣に並べるようなことはせずに、アルミホイルなどで仕切りを作るようにしましょう。
醤油や塩は多少、防腐効果がありますので味付けを濃い目にするのも一つの方法です。
お弁当のおかずに最適なオクラレシピ
オクラは産毛があってそのままだとちょっと食べにくいので、塩をかけてまな板の上でころころと転がします。
その後、水洗いをして水分を拭き取ります。
この下処理を前日にしておけば、朝の調理が早くなりますよ。
オクラの肉巻き
- 豚肉の薄切りを広げて塩・胡椒をふる。
- オクラのヘタを取って豚肉を巻く。
- 小麦粉をふって耐熱ガラスに並べてレンジで3分チン!
- ひっくり返して焼き肉のたれをかけて再びチン!
- 火の通りが悪いようならもう一度チン!
※豚肉ではなくベーコンで巻いてもOK!ベーコンの場合は味付け不要です。レンジを使わずフライパンで焼く場合は、オクラを下茹でしましょう。
簡単すぎる!オクラのめんつゆ和え
- オクラは塩もみした後、熱湯でさっと茹でる。
- オクラを7mmぐらいに切り、かつお節とめんつゆをかけて和える。
※作り置きができます。冷凍保存して凍ったままお弁当箱に入れれば食べるころにはちょうど良い加減になります。
ちくわオクラ
- オクラは塩もみをしてからお好みの硬さに茹でる。
- ちくわの中にオクラを詰めて斜めに切る。
※オクラを入れた状態にフライパンで軽く焼くと、ちくわの甘みが増します。マヨネーズをかけてもOK!
まとめ
オクラは身体に良いですし、味にあまり癖がありません。
あのネバネバの好き嫌いがわかれるところではありますが、緑色でお弁当の色どりにも最適です。
お弁当は見た目も大事です。色どりが良いとそれだけで美味しく感じるものです。
丸さやの小さめのオクラなら下茹でせずに使うこともできます。
お弁当に入れるピッタリサイズのオクラを大いに活用しましょう。