ほうれい線消すマッサージで皮膚と筋肉のハリ改善!若返り効果も

2019-01-20

若い時にはなかったほうれい線!気になりますよねえ。

ほうれい線があると老けて見えますし、口元はへの字になっていて生き生きとした表情もできなくなりますよね。

年齢だから仕方がないとあきらめていませんか?

ほうれい線を放置すればますます濃く長くなっていきます。ほうれい線を消す方法があればやってみた方がいいですよね。

そこでほうれい線を消す効果のあるマッサージの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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ほうれい線が出る原因

上の写真は同一人物ですが、ほうれい線があるだけで随分イメージが違うと思いませんか?

ほうれい線があるだけで実年齢プラス5歳位に見えてしまうのは中年女性としては大ショックですよね。

そもそもなぜほうれい線が出るのでしょう?

元々地面に向かって立っているだけで1Gの重力を体に受けています。顔の皮膚も例外ではなく常に下に向かって引っ張られている状態です。

若い時は皮膚にもハリがありますし筋肉もしっかりしているので地面に向かってたるんできたりしませんでした。

しかしそれが年齢と共にハリや弾力が無くなりさらに顔の筋肉も弱ってくるため、頬あたりのお肉が下に下がってくるのです。

ほうれい線が気になるという人は鏡で自分の顔をよく見てください。

口の横のほうれい線だけじゃなく、まぶたが少し下がって目が昔より小さくなったような気がしませんか?おでこに妙な横線が入ったりしていませんか?

顔全体のお肉がたるんできているのがほうれい線の正体と言うことになります。

ほうれい線はハリと弾力の減少、顔の筋肉の衰えが原因ですのでこの部分をフォローしてあげればまだまだ大丈夫とも言えます。

ほうれい線を消すマッサージ方法

ほうれい線が気になるとつい強い力で皮膚を引っ張り上げようとします。

しかし強い刺激は逆にほうれい線をひどくしてしまう場合があります。優しく痛みを感じない程度の力加減が大事です。

人差し指、中指、薬指の3本を使って頬全体を丸く円を描くようにマッサージしましょう。マッサージクリームを手に付けて行ってもいいですし、なにも付けなくても大丈夫です。

むくみの解消にもつながりますので小顔になりほうれい線も薄くなりますよ。

ほうれい線を消すマッサージ

リンパマッサージ
リンパマッサージも効果が期待できます。リンパが滞るとむくみで頬の肉が垂れ下がってしまいます。

リンパの流れをよくすることで肩コリやむくみが解消され、結果としてほうれい線が目立たなくなります。

耳を人差し指と中指ではさんでゆっくりと首、鎖骨に向かってさすります。

首の後ろに手を当てて鎖骨に向かって血液を流すようなイメージでマッサージします。

力任せにせずに手の重みでやさしく流すようにします。一日3回程度で大丈夫です。

体調が悪い時やお酒を飲んでいる時はリンパマッサージはあまり行わないようにしましょう。

かえって気分が悪くなる場合がありますので注意が必要です。

ほうれい線マッサージの効果

自分の顔を鏡で見てほうれい線をチェックしてみてください。

右側と左側に違いがありませんか?どちらか一方だけほうれい線がよりくっきりとしていませんか?

人は物を食べる時、噛み癖と言うのがあって左右どちらかの奥歯で物を噛んでいます。

よく物を噛む方は筋肉が発達しているのでほうれい線が出にくいということです。

つまりマッサージやエクササイズで顔の筋肉を鍛えれば、ほうれい線は出ないです。口を大きく開けて笑うことや、ハキハキと話をするだけでも顔筋が鍛えられます。

ほうれい線の原因は顔についている余計な脂肪やむくみです。脂肪を燃焼するためには筋肉を鍛えることが肝心です。ストレスが溜まったり食事のバランスが悪かったり、睡眠不足だとむくみが出てしまいます。

正しい生活習慣で血流が良くなれば、顔の皮膚にハリや弾力が戻ってきます。

マッサージや化粧品に気を使うことも大事ですが、日々の生活を見直すこともほうれい線を薄くする近道です。

まとめ

ほうれい線を消すためのマッサージなどを施すだけで5歳は若返って見えます。

それほど難しいマッサージ方法でもありませんし、やらないよりはやった方が絶対お得なのですから、ほうれい線なんか気にならないお肌目指してがんばりましょう!

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