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肝斑は閉経後に多くなる?少なくなる?ホルモンバランスが鍵

紫外線が原因でできたシミは放っておけば年とともにどんどん濃く大きくなっていくことと思います。しかし肝斑は女性ホルモンが関係しているので閉経後はどうなるのかな?という疑問を抱いている方は多いことでしょう。

女性ホルモンが減るのだからきっと多くなるのだろうと漠然と思っているのかもしれませんがちょっと違います。しかし、なぜそういう気持ちになるのかはなんとなく理解できます。

女性ホルモンが多い若い時は、血管もしなやかで血圧も低く安定していたり肌に張りがあったり髪につやがあったりと体をよい状態に保ってくれているという認識ですよね。

女性ホルモンが減ってくると急激に不調になっていき、肌もたるみ白髪も増え風邪もひきやすくなったりして悪い方にばかりいきますよね。
だから肝斑だって増えて行くに違いないと思ってもしかたがないです。

それでは閉経後に肝斑がどうなるのかご紹介していきたいと思います。

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肝斑ができる原因

肝斑
肝斑ができる原因は普通のシミのように日に当たりすぎたとか日焼け止めを塗らなかったからという理由ではないです。本人の努力とは無関係に増えて行ったり減って行ったりしますので、若かりし日のお手入れについて落ち込まないでください。

普通のシミはお手入れを怠ると増えて行くのでそこは気にして、これ以上増えないように日焼け止めはしっかり塗ってお風呂ではしっかり落としてお肌を休めてください。

肝斑は妊娠や経口避妊薬を飲むことで悪化したり増えたりするのですが、女性ホルモンが増えたからできたということでもなく、ホルモンバランスの変動が激しいせいと言われています

特に妊娠は、妊娠・出産・授乳・断乳とホルモンの変化がすごいので何人も出産している人ほど肝斑がでやすいかもしれません。

肝斑が多くなる年代

肝斑が出来やすい年代は30~40代が非常に多いです。それは妊娠したり経口避妊薬を飲んだりしている年代だからです。

経口避妊薬を大勢の人が飲んでいるかというとそうでもないでしょうが、妊娠出産する人は多いのでやはり女性全般的に肝斑がでやすいと言えますね。

最近では避妊目的ではなくて、生理不順や子宮系の病気治療で飲む人も多いのではないでしょうか。好きで飲んでいるわけでもないのにシミが増えて行くのか悲しいですが、治療ですからしかたないですね・・・

多いのはその年代ですが、20歳くらいで出産しているとか若い時から生理不順で治療をしているという場合はもっと若い時から肝斑が出てくる可能性もあります。

肝斑は閉経後多くなる?

閉経
肝斑は30~40代で増えて、原因がホルモンバランスの乱れなわけですが閉経後はどうなるのでしょう?という疑問がでますよね。

普通のシミだと老化とともに増加の一途をたどるわけですから肝斑も閉経後はどんどん増えて行くと思われていることでしょう。

しかし、閉経後はホルモンが減少したまま一定のバランスを保つせいか肝斑は閉経後には減って行きます。どんどん減っていって高齢者と言われる頃には肝斑は消えてしまいます。

とってもうれしいことですが、普通のシミは減りませんので普段から紫外線予防と美白のケアは怠らないようにして美肌のおばあちゃんを目指しましょう!

ホルモンバランスが安定すると消えるのですが、更年期障害がひどい人は治療としてホルモン剤を飲んだり貼ったりしている人もいますね。こういう人はやはり女性ホルモンが増えているので閉経しても肝斑は減らない可能性が高いです。

まとめ

今回は、肝斑は閉経後に増えるかについてまとめてみました。

これを読んでいる方は肝斑が増えていて、今後どうなるのだろう?と不安でいっぱいの方だと思います。安心してください。閉経後には減って行きますので希望を持ってお肌のお手入れを続けましょう!おばあちゃんになれば消えるのですから。

私も今ある普通のシミはどんどん濃くなっていく可能性が高いのは恐怖なので、美白化粧品でケアしていきたいと思います!

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