敬老の日もらってうれしい孫からのメッセージ例文で感謝の意を!
今年の敬老の日は何をプレゼントしようとか、何をしようと毎年頭を抱える人も多いのではないでしょうか。
孫からあれを貰いたい、あれは嫌だなんて考えている人はいません。
シンプルだけど一番嬉しいのは気持ちが込められているかどうかです。
言葉というのは言霊といわれるように心がこもればそれだけ相手に伝わりますし、嬉しいものです。
今年は敬老の日にメッセージを送ってみませんか?
今回はそんな喜ばれるメッセージの例文についてお話致します。
敬老の日には心がこもったメッセージがうれしい
敬老の日というと、おじいちゃん、おばあちゃんは恐らく60歳を超えているかと思います。
その歳になると、物を送っても大抵の物は揃っているでしょうから嬉しくないとは言わないまでも感動するとまではなりません。
ましてや、子供や孫にはこれを貰いたいという親はあまりいませんよね。
気にしなくていいよ
顔を見せてくれるだけで嬉しい
と言うのが親心というものです。
ですが、それでは渡す方の気持ちが納得いきません。
ではどんな物がいいのか、それはとにかく心がこもっていること、そしていつも気にかけているよ、という事が伝わるかどうか、という事です。
その為、心がこもったメッセージはとても喜ばしいプレゼントとなるのです。
子供の子供孫がいるというのは素晴らしい事
昔から、孫の顔を見せる事が一番の親孝行なんて言葉を耳にしますよね。
自分の血を分けた子供が更に子供を産むというのはとても神秘的で素晴らしい事です。
特に、祖父母世代になると、今までの人生をふと振り返る事が多くなるのは当たり前です。
自分の血や家系、仕事を継ぐ存在が増える事で安心感にも繋がりますし、自分の人生はとても良かったと言える糧になります。
また、人生をある程度やり終えてきた中で、孫が出来るとやりがいが生まれたり何かのモチベーションになったりと、人生を更に輝かせてくれます。
そして、また子育てをするという疑似体験も出来、再び楽しみが増えるのです。
それは言葉では表せない程心が満ち溢れるものなのです。
孫からのメッセージ例
ではどんなメッセージが良いのでしょうか。
最近では携帯電話やパソコンの普及が著しく、今では小学生でも当たり前のように持っています。
お年寄りも同様ですが、メールでは味気ないですよね。
是非手書きで書くことをお勧めします。
メッセージ例
・おじいちゃん、おばあちゃんいつも美味しいお料理ありがとう。
・おじいちゃん、おばあちゃんお元気ですか。おじいちゃんとおばあちゃんが応援してくれたおかげで受験受かったよ。
・いつまでも元気でいてね。
・おばあちゃんの作ってくれた○○が大好きです。また作ってね。
・おじいちゃん、おばあちゃん、将来は宇宙飛行士になります。2人を月に連れてってあげます。だからいつまでも元気でいて下さい。
・おじいちゃん、おばあちゃん敬老の日に会えなくてごめんね。次の週末は会いに行くよ。会えるのをとても楽しみにしています。
・今年一緒に行った旅行楽しかったね。次もまた一緒に行きたいな。今度また計画しようね。
メッセージで伝えるべきポイントは?
例文をいくつか挙げてみましたが、メッセージの中にいくつか伝えるべきポイントがあります。
まず、ありがとうという感謝の言葉です。
ただありがとうというのも良いですが、何に対してありがとうなのかを具体的に書くと、あれが嬉しかったのだな、覚えていてくれたのだなと喜びも増しますのでありがとうの前に何か一つでもプラスしてみましょう。
それから、大好き、好きという言葉はとても喜ばれます。
おじいちゃん、おばあちゃん大好き、でも良いですが、おばあちゃんの手料理や送ってくれる野菜など物でも構いません。
自分がした事を喜んでくれたという事は嬉しいものです。
それから体を気遣う言葉も大事です。
もし体調や体のどこかが悪い場合は、それを気遣う言葉を入れるといいですね。
また、「次」と言う言葉も使ってみて下さい。
高齢者は特に次と言う言葉を使われると、
次に会うまで
次会ったら
次こそは
次までに
など将来へのモチベーション維持につながる事もありますので、自身の健康管理にも気を付けるはずです。
そして次会う約束や楽しみにしているという言葉を入れる事でおじいちゃんとおばあちゃんに会いたいという気持ちが伝わるので喜ばれるでしょう。
例に挙げたものを組み合わせてみてもいいので参考にしてみてください。
まとめ
手紙や言葉で気持ちを伝えるというのはとても古典的かもしれませんが、これが一番シンプルでかつ喜ばれるものなのです。
プレゼントにつけてもいいですし、手紙だけでも充分喜んでくれますので、今年の敬老の日は是非心を込めた手紙を渡してみませんか。