東京タワー天の川イルミネーション混雑を避ける日時と時間は?
東京都のタワーと言えば世界一高いタワーとして634mもの高さを誇る東京スカイツリーが有名です。
しかし、東京スカイツリーが完成する前は「東京タワー」こそが東京を象徴するランドマークでした。
今ではすっかり東京スカイツリーの影に隠れた存在になり、「もう東京タワー必要無いんじゃない?」的な扱いが一般的になっているようですが、東京タワーには毎年続くイベントがあり、そのイベントを楽しみにしている方々は都内の方だけでなく、日本全国からやってきます。
そのイベントは6月から9月まで毎年開催している夏の風物詩
「天の川イルミネーション」です。
イルミネーションと言えば普通は冬をイメージしますが、「天の川イルミネーション」は夏のイルミネーションです。
東京都内は眠らない街とも言われ夜中でも街全体が明るい為、なかなか夜空を眺めても星は見えにくいものです。
多摩や八王子方面の周りが暗い山にでも行けば星が綺麗に見えるのでしょうが、都内で天の川を見るのは難しいものです。
しかし東京タワーでは展望台一面を天の川に見立て幻想的な青いLEDがロマンチックな雰囲気で大人のデートとして是非おすすめしたいイベントなのです。
久しぶりに旦那とデート。何処かいい所ある?
夏に妻と都内に行くけど夜の観光スポットある?
都内でも天の川が見たい!
など夏の夜をロマンティックに過ごしたい大人のデートスポットとしてまだ一度も行ったことが無い方におすすめいたします。
天の川イルミネーションとは
「天の川・・・やってます!」
夜空に瞬く星をブルーのLEDで見立て、白色LEDが天の川となり幻想的な空間が都内の東京タワー内に広がります。
東京都内で天の川を見る事が出来るスポットとして毎年人気の東京タワーですが、今年は例年と違い東面(浜松町・東京湾方面)のリニューアル工事がある為、7月末頃までは東面を除く3面に約14万個のイルミネーション。
7月末から9月2日までは東西南北全面に約15万個のイルミネーションが瞬く事になりますので、できれば7月末過ぎに訪れた方がベターではあります。
メインデッキ1階フロアがメイン会場なのですが、メインデッキ行きの外階段からも歩いて登る事が出来ます。
しかし、約600段ありますので、中年男女にはちょっと厳しいかもしれません。
体力自慢の中年は是非チャレンジしてみて下さい。
天の川イルミネーションの期間と営業時間
イルミネーション期間:2018年6月1日(金)~9月2日(日)
点灯時間: 9:00~23:00(予定)
*外階段は17:00~23:00まで点灯
東京タワーアクセス
東京都港区芝公園4-2-8
電車
東京タワーは都内でもアクセスの良い港区ですので、アクセスは公共機関の電車が最もおすすめです。
地下鉄でもJRでも歩いて5,6分で行けますので地方からくる方も電車が一番です。
都営地下鉄赤羽橋駅から徒歩5分
都営地下鉄御成門駅から徒歩6分
東京メトロ神谷町駅から徒歩7分
JR浜松町駅から徒歩15分
車のアクセス
首都高速都心環状線・芝公園出口から約7分
首都高芝公園出口降りてから近いので車でも便利ですね。
東京タワーには駐車場がありますが、200台ですので、土、日、祝日は満車で駐車できなくなる可能性もありますのでご注意を。
最初の1時間600円、以降300円/30分。
近くには駐車場も色々ありますので、東京タワー駐車場が満車の場合はそちらを利用してください。
*メソニック38MTビル駐車場 収容台数79台 290円/30分 営業時間7時~22時 年中無休
*メソニック39MTビル駐車場 収容台数27台 250円/30分 営業時間7時~22時 年中無休
*パークジャパン 東麻布第14 収容台数4台 100円/12分 営業時間24時間 年中無休
チケット
展望台料金
大人(高校生以上)900円
小中学生 500円
幼児(4歳以上) 400円
*『東京タワーメインデッキ』公式オンラインチケットで事前に購入しましょう。
日によってはチケット購入だけで数十分並んだと言う事も昨年はありましたので、事前に購入し時間のロスをなくしましょう。
混雑
やはり混雑するのは土、日、祝日が混雑しますので、ゆっくりと天の川イルミネーションを楽しみたいのであれば平日がおすすめです。
9時~22時までイルミネーションが点灯していますので、本来であれば日中が空いているはずですが、やはりイルミネーションは周りが暗くなってからでないと何となく盛り上がりに欠けるものです。
日中は観光客が多く、暗くなってからはカップルが増えてきます。
天の川イルミネーションの真只中の7月1日頃の日没は大体19時頃になりますので、西に沈む夕日と天の川イルミネーションのコラボを狙うのも良いかも。
しかし都心の東京タワーは会社帰りデートの方々も相当多いので18時過ぎの時間帯は混雑が予想されます。
又、都内の会社ではノー残業デーを水曜日に設定している所が多いので、水曜日は他の平日に比べ混雑するかもしれませんね。
そして2018年七夕の日である7月7日は土曜日となりますので、この日が最も混雑しそうですね。
そして忘れてはならないのが東京タワー「天の川イルミネーション」は23時までやっていることから、交通の便が良いので何処か行った帰りにちょっと行ってみよう!となる事も考えられます。
何処かと言うのはやはり浴衣を着て出かけるイベントの花火大会!
花火大会が終わってから東京タワーでイルミネーション行こう!と若者の行動パターンが読めますので、花火大会の日も混む事が考えられます。
2018年都内の花火大会スケジュール
7月21日(土) 第40回足立の花火
7月24日(火) 第52回葛飾納涼花火大会
7月28日(土) 第41回隅田川花火大会、立川まつり国営昭和記念公園花火大会、 市制100周年記念八王子花火大会
8月1日(水) 第36回江東花火大会
8月4日(土) エキサイティング花火2018第43回江戸川区花火大会、 第59回いたばし花火大会
8月11日(土) 東京花火大祭~EDOMODE~
この様に7月から8月にかけては都内において花火大会が目白押しとなっています。
しかもやはり土曜日が多く毎週のように何処かで花火大会が開催されていますので、花火大会が終わった後に東京タワーでイルミネーションパターンが多いはずですので、できればこれらの日は避けた方が混雑回避になるかもしれませんね。
混雑しそうな日まとめ
土、日、祝日
水曜日
7月7日(土)七夕の日
都内で開かれる花火大会の日
ツイッター、インスタ等SNSの口コミ
真っ青なLEDのイルミネーションの中にいると本当に幻想的ですよね。
浴衣と天の川・・・よく合いますね。
展望デッキから見える都会の景色は素敵です。
天の川イルミネーションまとめ
東京タワーで天の川を見る事が出来るなんて思いもしなかった!と言う方は結構多いのではないでしょうか?
東京スカイツリーも良いですが、東京タワーも素敵なイベントがありますので、大人が行くべき場所として是非一度は行ってみてはいかがでしょうか?
混雑する日を避けてしっとりとデートするには良い場所ですよ。