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ゴーヤに含まれるモモルデシンの効果はまるで天然のサプリ!

皆さんゴーヤはお好きですか?

ゴーヤとは沖縄など南の地方の特産品で緑色の果肉表面がぶつぶつで楕円形のウリ科の野菜です。

最近では全国的にも販売されるようになった夏の代表的な野菜です。

ツル状に伸びて葉っぱが生い茂ることから、ベランダなどでグリーンカーテンとして栽培される方も増えてきています。

ゴーヤは別名をニガウリとも言い、あの独特な苦味は好き嫌いがわかれるところでもありますが、意外とあの苦みがクセになり居酒屋さんのメニューにも登場することがあります。

ゴーヤの苦味の元はモモルデシンという成分です。

モモㇽデシン?

聞いたことがないけどいったいどんなものなの?

と思っている方もいることでしょう。

そこでゴーヤに含まれるモモルデシンの効果について解説しますね。

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聞きなれないモモルデシンが苦味の元

モモルデシン
ゴーヤは三つ葉やレタスとほぼ同じカロリーながら、ビタミンCはトマトやキュウリの5倍はある野菜です。

他にもビタミンB群や鉄分やミネラルも多く含まれている優秀な野菜なのです。

積極的に取りたいとは思うけどあの苦みがどうも・・・・と言う方もいるでしょうが、ゴーヤの苦味成分こそ身体に良い作用を与えます。

ゴーヤの苦みの正体はモモルデシンという何か可愛らしいような強そうな名前の成分なのです。

モモルデシンの効果をあげてみますと、

・胃腸の粘膜を保護

・食欲増進効果

・自律神経のバランスを整える効果

・血圧や血糖値を安定させる効果

・がんや動脈硬化を予防する効果

・抗酸化作用やコレステロールの低下作用

・肝臓の中性脂肪を減少させる効果

・腸に刺激を与え蠕動運動を促す働き

・ダイエット効果

などがあります。

ずらりと書いただけでもこんなにいっぱい身体に良い成分が含まれているのならゴーヤも積極的に取り入れたいですよね。

モモルデシンの効果には血糖値を下げる

血糖値
ゴーヤはとにかく身体に良い栄養素がいっぱい含まれているのですから、いっぱい食べたいものですがネックになるのがあの苦みですよね。

苦みの元はモモルデシンと言う成分なのですが、モモルデシンがあるからこそゴーヤは優秀な野菜と言えるのです。

モモルデシンは高い抗酸化作用を持っていますので糖尿病を防いでくれる働きをします

特にゴーヤの種子にはインスリンと同じ働きをする成分が含まれていますので、血液中の糖分の分解を促進して血糖値を下げてくれます

中年期に入り毎年の健康診断で血糖値が高い方や、年々血糖値が上昇している方などはぜひ積極的に食べるべきです。

そして種子の成分まで取り入れたいのならゴーヤ茶にすることがおすすめです。

ゴーヤ茶なら苦みもほとんど感じなくなりますし、お茶なので気軽に取り入れやすいです。

ゴーヤ茶の作り方

  1. ゴーヤを縦半分に切って中ワタと種を取り出す。
  2. 中ワタから種を取り出しておく。
  3. ゴーヤの実を薄くスライスして種と一緒に広げて2~3日干す。
  4. 乾燥したゴーヤの実と種をフライパンで乾煎りする。
  5. 熱湯を注いで5分ほど待てばゴーヤ茶の出来上がり!

※フライパンで乾煎りした後、冷ましてから保存しましょう。湿気ないように注意してください。

健胃効果や肝機能アップ効果から夏バテ予防にもいい

ゴーヤの苦み成分であるモモルデシンは、胃腸の粘膜を保護して食欲増進する効果があります。

夏バテで食欲不振になって体力が低下すると病気になりやすく回復もしにくい状態になります。

ゴーヤには疲労回復にも役立つビタミンCも多く含まれていますし、食物繊維も多いので便秘解消にもつながります。

野菜ですのでカロリーは少ないので、たくさん食べても太ることはありません。むしろダイエットに良いとも言えます。

さらにモモルデシンは肝臓の中性脂肪を減少させるので、肝機能をアップさせコレステロールを低減させる作用もあります

まとめ

このようにゴーヤは身体に良い成分がいっぱい含まれている健康野菜です。

苦みが気になる方は薄くスライスして塩もみするか塩を入れたお湯にくぐらせてから使うと食べやすくなりますよ。

身体に良いモモルデシンたっぷり入ったゴーヤをぜひ普段の食事に取り入れてくださいね。

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