尿漏れ対策にペットボトルを使った体操が簡単手軽で効果有り!

2019-05-22

中年の男性と女性の深刻な悩みの一つに、「尿漏れ」があります。

40代、50代の男性女性、ともになんと5割の人が尿漏れを経験しています。

あなたが中年だったとしたら、

・朝起きた時にパンツが湿っている…。

・トイレが間に合わなくてちょっともれてしまう。

・トイレに行ったはずなのに、すぐにまた行きたくなる(頻尿)…。

・くしゃみや咳、力んだ瞬間にもれてしまう…。

なんて経験はありませんか?

わたし自身は、出産後の30代後半から、くしゃみによる尿漏れを体験しました。始めはびっくりしたともに、病気なのかと心配になりましたが、健康的な女性でも年齢とともに骨盤の筋肉が緩み、尿漏れは起こるそうです。

ほっとしたのですが、だからといって、尿漏れOK!と開き直るわけにもいきません。

いろいろと調べた結果、尿漏れは改善することがわかりました。

ゆるんだ骨盤底筋を、運動により鍛えなおすことで改善できるのです。

運動といっても、特別な器具を使ったり、ジムに行ったりする必要はありません。手軽に、家にあるものだけで改善できる運動方法があるのです。

それはペットボトルです!家にありますよね。

ペットボトルがあるだけで、尿漏れ体操は簡単にできるのです。

そんな尿漏れに効くペットボトルを使った運動をご紹介します。

わたしも500mlのペットボトルから実践しましたが、かなりの効果が期待できます。

簡単に隙間時間にもできてしまいますので、ぜひともやってみましょう。

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尿漏れの原因

尿漏れ

尿漏れの原因はどこにあるのでしょうか?はっきり言ってしまえば、尿漏れは「老化現象」のひとつといえます。

骨盤を支えている、骨盤底筋が、年齢や、女性ならば出産と機に、どんどん衰えていきます。

骨盤底筋は、尿を出したり、止めたりする機能を備えています。

この筋肉が衰えることにより、尿を完全に出し切ることができずにすぐにおしっこに行きたくなる頻尿が起きたり、その少しの尿があとで漏れたり、ゆるんだ筋肉から、ちょっとした力みで尿漏れが起きてしまったりするのです

要は、筋肉の衰えなので、これを鍛えなおすエクササイズをすれば、尿漏れは改善できるというわけですね。

ペットボトルをどのように使う体操なのか

ペットボトル

ペットボトルを使った尿漏れエクササイズのご紹介です。

ペットボトルは、2リットルのものを使いますが、大変であれば500mlから始めても構いません。実際にわたしは500mlから始めました。

立ってやるペットボトルを使ったエクササイズ

・2リットル(もしくは500ml)のペットボトルに水を入れます。

・足を開き、ペットボトルを股に挟み、手を放します。

・ペットボトルが落ちないように、内側に力を入れます。

・5秒ほど、維持します。

・股を緩めます。

これを、10回から20回ほど繰り返します。1日、3回程度やるようにします。

座ってやるペットボトルをを使ったエクササイズ

・椅子に座って、足を開きます。

・2リットルのペットボトルを縦に挟み、力を入れます。

・ペットボトルが凹むくらい、力を入れられればOK(できなくても、力めればOKです)

・こちらも5秒ほど維持し、力を緩めます。

こちらも10~20回、1セットで、1日3回くらいやるのがオススメです。

※水の量を調整することによって、自分の筋力にあったエクササイズをすることができます。

どうしてこの体操に効果がある

このペットボトルエクササイズの効果が抜群なのは、維持するだけで、骨盤底筋が鍛えられるからです。

股の近くで力むことによって、自然に骨盤の筋肉を鍛えることにつながるのですね。

ペットボトルを落ちないように支える=骨盤底筋を持ち上げることになるので、鍛えることができるのです。

立ってやることがつらい人は、まずは座ってからでもできますので、ちょっとした時間に運動することができます。

女性でも、ズボンの日は仕事の合間にやることもできますね。

手軽にできることも、続けられる大切なファクターになりますので、だからこそペットボトルエクササイズはとても優れた尿漏れ改善運動だと思います。

まとめ

-尿漏れ対策-

骨盤の筋肉、骨盤底筋を鍛えることが、尿漏れ改善につながる。

いつでもどこでも手に入るペットボトルで手軽簡単なエクササイズが効果的。

尿漏れ改善運動のエクササイズでは、ペットボトルを使った運動が有効だということですね。

2リットルや500mlのペットボトルであれば、コンビニに行けばすぐにでも手に入りますので、ぜひともやってみましょう。

この運動は、実は下半身のダイエットにもなっているのが、女性には嬉しいおまけですよ。

私を含めた中年の皆様へ

「おしっこちびっている場合では無い!今すぐ自己改善しましょう」

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