六義園紅葉ライトアップ2018!見頃時期と混雑状況は?インスタ映はココ!
今年の夏はいつにも増して暑かったですね。
命にかかわるような今年の暑さっていったい何なのでしょう?
なんだか最近の日本は季節がちょっとおかしいような気がしますね。
まだまだ残者が続きそうですがそろそろ秋が来て欲しいです。
秋と言えば紅葉!
木の葉が赤や黄色に色づいて美しい光景が癒しにもなりますね。
さらに夜にライトアップされた紅葉は神秘的でまるで別世界に入り込んだようです。
ライトアップされインスタ映えする紅葉を夫婦でしっぽりと見に行ってみませんか?
東京都内で紅葉のライトアップしている所は?
アクセス良く便利な紅葉スポットある?
若者ではないから並ばず混雑回避したい
など夜間ライトアップされた紅葉を楽しみたい方にピッタリの場所をご紹介します。
歴史的ある日本庭園の中にある約560本の紅葉が楽しめる「六義園」の紅葉について、
詳細
見ごろ
混雑回避術
ライトアップ日程
アクセス
などについてご紹介したいと思います。
六義園詳細と入園料
じめじめムシムシと暑い日が続きますが…もう紅葉のお知らせです!今年で18回目を迎える「紅葉と大名庭園のライトアップ」の日程が決定しました!!今年は11月17日(土)~12月9日(日)ですので、お楽しみに!詳しくは、六義園HPhttps://t.co/T66nYuQDaC をご覧ください。 pic.twitter.com/gfwvh3AJFc
— 六義園 (@RikugienGarden) 2018年7月11日
住所
東京都文京区本駒込6丁目
お問合せ
03-3941-2222 六義園
開園時間
9:00~17:00 最終入園16:30
入園料
一般300円、65歳以上150円、小学生以下・都内在住・在学の中学生は無料
六義園の特徴
六義園は(ロクギエン)ではなく(リクギエン)と読みます。
お間違え無く!
六義園は元禄8年(1695年)から7年の歳月をかけて造られた「回遊式築山泉水庭園」です。
回遊式庭園とは
回遊式庭園(かいゆうしきていえん)は、日本庭園の形式のひとつで、園内を回遊して鑑賞する庭園。園内を回遊する形式の庭園は日本以外にも存在するが、回遊式庭園という語は主に日本庭園のみを指して用いられる。
出典元:wikipedia
六義園でも形式として池、橋、築山、小島などそれぞれ計算しつくされたバランスで配置することで、いつの時期でも庭園を楽しむことが出来ます。
春はしだれ桜のライトアップ、夏は濃い緑の木々を見ながら池のそばで涼めますし、秋は紅葉、冬は雪吊りや松や梅など一年間いつでも楽しめる庭園となっています。
入園料も300円!って今時驚きの良心的な料金ですので、誰でも気軽に訪れる事が出来る庭園が六義園なのです。
ライトアップ日程
六義園は2018年11月17日(土)~12月9日(日)に紅葉と大名庭園を日没~21:00までライトアップします。
最終入園は20:30まで。
夜にライトアップされた紅葉はなんだかすごく神秘的で、それこそ神様がいらしているのではないかと思うほどです。
インスタ映えすることは間違いないので、ぜひ幻想的な写真を撮ってインスタにアップしちゃいましょう。
六義園の紅葉の見ごろはいつごろ?
紅葉は赤や黄色など葉っぱがしっかりと色づいていないとがっかりですよね。
見ごろを外さないようにしたいものです。
六義園の紅葉は、例年ですと11月上旬から色づき始めて、11月中旬~12月上旬に見ごろを迎えます。
紅葉する木の種類はイロハカエデ、トウカエデ、イチョウ、ハゼノキなどです。
しかし今年は夏がすごく暑かった影響が出るかもしれません。
紅葉はしっかりと気温が下がらないときれいに色づかないのです。
だからといっていきなり大雪でも降ったりしたら、色づかないまま散ってしまうという可能性もあります。
お出かけ前に問い合わせはこちら
こちらをチェックして紅葉の色づき状況などをチェックしてみましょう。
六義園のアクセス
電車でのアクセス
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
六義園はほとんど駅前といってもいいくらいに駅近ですので、六義園のアクセスは公共交通機関の電車がおすすめです。
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
車でのアクセス
六義園には駐車場がありません。
その為、車で行かれる場合は六義園周辺の民間の駐車場を利用するということになります。
周辺に駐車場はあることはあるのですが、収容台数が少ないところが多いです。
それに都内だけあって料金が高いです。
早めに行かないと停めるところがない、かといってライトアップまで何時間も停めると駐車料金が高くつくと悩みどころですね。
電車でのアクセスが便利ですので出来たら電車を利用したほうがいいですよ。
六義園の混雑回避術
染井門は混雑する
この六義園ではライトアップ期間中のみ染井門から入場する事が出来ます。
紅葉の時期だからかそろそろライトアップだからか、珍しくこちらの門が開いている。 (@ 六義園 染井門 in 文京区, 東京都) https://t.co/FHM7AjLf1O pic.twitter.com/pvKsYNvLxk
— ばくりんこ☆ (@bakuringco) 2016年11月6日
しかしこの染井門は駒込駅から徒歩2分位の激近な為、駒込駅から下りた方々はほとんどこの染井門に集中してしまいます。
六義園染井門は行列待ち。休日に紅葉目当てが重なったのかと。 pic.twitter.com/qQf7c36G8K
— Takashi Kojima/小嶋崇 (@SugamoSeisen) 2013年11月23日
この狭い入口に人が殺到するわけですから混むのは当たり前ですね。
六義園は、少し歩いたけど正門から入ったらすんなり入れて PASMO も使えたんだけど、駅近くの臨時開門してた染井門は長蛇の列で、支払いは現金のみでした。あんだけ待つなら歩いたほうが
— のし (@noshikun) 2016年4月2日
六義園の入場の混雑回避には染井門ではなく、正門からがおすすめです。
染井門はライトアップ期間だけの開門なので、現金支払い⇒混雑⇒遅い
対して正門は通常門なので現金以外支払OK⇒スイスイ⇒早いというわけですね。
混雑回避の時間は
紅葉のピークの土・日はかなりの混雑が予想されます。
六義園は比較的広い庭園ですが、土・日のライトアップ時間帯はかなり混みます。
ライトアップを最大限楽しみたいのであれば、平日又は最終入場(20:30)間近がおすすめです。
あるいは日没のちょっと前に行って、夕焼けと紅葉のコラボを楽しんでライトアップされて写真を撮ったら早々に引き上げるというのも一つの方法ですね。
12月なら日没は17時前なので15時ごろから入園して六義園を散策してライトアップされた紅葉を楽しんでから食事に行くというコースはいかがでしょうか?
六義園インスタ映えするポイントは?
この六義園でインスタ映えするポイントはズバリ
池に幽玄と映るライトアップ紅葉です。
この六義園では春の桜のシーズンも夜間のライトアップがあります。
ライトアップされた桜ももちろん綺麗ですが、桜はピンク一色。
対して紅葉は真っ赤な葉、茶色の葉、黄色い葉、緑の葉など池に映った多彩な色はインスタ映えすること間違い無しです。
是非池に映る紅葉を中心に色々な紅葉の表情をたくさん撮ってみましょう。
ライトアップイベントでの注意事項
この六義園のように夜間ライトアップイベントを行っている所は他にもありますが、全てに言える注意点として、
夜間で足元が暗いので転倒には十分気を付けて下さい。
ライトアップの景色を見る為についつい上ばかりを見てしまいがちなので、足元がおろそかになってしまいます。
中高年の方は特につまずきやすいので、とっさの時に手が出るようにバッグはリュックタイプが良いです。
そしてもう一つの注意点としてライトアップの期間の11月中旬から12月始めは夜間寒くなる場合も多いので、防寒対策はしっかりする事です。
池から吹き付ける風は冷たいのでご注意を。
まとめ
紅葉の名所は数多くありますが、山の上とかちょっと見に行くのも大変なところも多いですよね。
六義園は都内でも抜群にアクセスも良く気軽に紅葉を楽しめる場所です。
これだけアクセスが良く料金も安いのでまだ六義園に行ったことが無いという都内在住の方は今年こそ行ってみましょう。
ぜひライトアップされた幻想的な紅葉をインスタにアップして「イイネ」をたくさんもらっちゃいましょう。