自己紹介
こんにちは中年真っ只中のAoと申します。
昔戦国時代では平均寿命が何と30歳~40歳位であったとされています。
もっとも当時は医療など発達していませんでしたのでちょっとした風邪などで命を落とす子供が多かったり、戦で命を落とす若者も多かったので平均寿命が短かったのは無理もないことです。
近年では医療の発達により平均寿命を伸び男性が80歳、女性は驚きの86歳にまでなった日本は世界有数の長寿国となっています。
しかし肉体的にも精神的にもきつくなってくるのが40歳~55歳位の中年と呼ばれる世代です。
仕事では会社の中心に
大手企業にお勤めの方ですと中年期にはそれなりの重要なポストに就き部下を管理する立場になります。
誰もが皆イヤミ課長こと馬場課長のようにお気楽に過ごしているわけではありません。
ゆとり世代の部下は言う事を聞かないし言い訳ばかり、上役である部長からは無理難題を押し付けられ板挟みに悩む悲しき中間管理職の悲哀・・
仕事量ばかり増やされても残業代が付かない悲しき中間職の悲哀・・
会議会議、また会議・・・そんなに話す事あるか?資料作りも間に合わない・・ああ悲しき中間職の悲哀・・
普段は死んだ魚の様な目の中間管理職も週末の金曜日だけはイキイキ・・・ああ悲しき中間管理職の悲哀・・
肉体的にも精神的にもハードなのに報われない事が多い中間管理職・・・ああエレジー(悲哀)
家は安息の地ではない
会社から帰宅が遅くなったらそこにあるのは冷め切ったご飯・・・ああ悲しき中間管理職の悲哀・・
たまに早く帰ってきたら「なんでこんなに早く帰って来るのよ!!」・・ああ悲しき中間管理職の悲哀・・
子供の進学でお金が!!おこずかいカット!!・・ああ悲しき中間管理職の悲哀・・
娘からは「臭い!!」「キモい!!」「寄らないで!!」・・ああ悲しき中間管理職の悲哀・・
会社で心身共に疲れ切って我が家に帰ってきてもそこは安息の地では決してない・・ああエレジー(悲哀)
このブログの意義
エレジー(elegy)とは
「悲歌」「哀歌」「挽歌」などの意味です。
中年が悲しい世代、むなしい世代と言っているわけではありません。
この中年期をどのように渡り切るかで今後の老年期をすこやかに楽しく過ごすことが出来るのです。
その為にも中年期に襲い掛かる様々な問題に立ち向かうべき「応援歌」なのです。
素敵な老年期を迎えるために今の中年期を実りのある毎日にして行きましょう。