足臭対策には靴下が重要アイテム!材質と形でにおい対策を!

足臭がひどくて自分でも気になっているという人もいるのではありませんか?

足がくさいと人前で靴を脱ぐのが怖くて、居酒屋のお座敷やお友達の家を訪問するのも躊躇しちゃいますよね。

足臭はちょっとの対策を施すことでかなり改善することができます。

-この記事のザックリとした内容-

  • 手や足は汗をかきやすい
  • 特に足の裏はコップ一杯もの大量の汗をかく
  • 足裏の汗を効率よく吸収する五本指ソックスがおすすめ
  • 靴下の素材選びも足臭対策には有効

そこで効率的な足臭対策について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

足裏はものすごい量の汗をかく

足の汗
人の体には汗腺があって体の中の水分を常に外に出しています。

この水分が汗と言うことなのですが、汗そのものにはにおいはありません。

しかしそのまま放置していると身体にいる常在菌が増えていきます。常在菌も人の体には必ずいるものなのですが通常よりも増えてしまうと雑菌となって臭いが強烈になってしまうのです。

身体の中でも手のひらと足の裏には汗腺が多くあります。簡単に水分が出ることで物をつかむ時や歩く時の滑り止めになるという訳です。

手足以外の汗腺は全身にまんべんなくあり効率よく発汗して体温調節をするためだそうです。

汗は体温調節のほか緊張した時やびっくりした時などの精神的なものでも出ます。汗腺が多い手足はちょっとしたことですごく汗が出るということになりますよね。

想像してご覧!その量が密閉された靴や靴下に

手足は汗腺が多いので暑い時や緊張した時などに他の部分より汗の量が多いということになります。

手の場合は洗うことも拭き取ることも簡単です。

それこそ緊張で手に汗をかいたと言う事ならばトイレへ行き手を洗う事は簡単です。

しかし足裏の場合、「汗をかいた!足裏が濡れている!」と気が付いてもそう簡単には処理できませんよね。トイレで靴下を脱いで足の裏を洗っている人は見たことが無いはずです。

足の裏が気持ち悪くても靴や靴下を脱ぐチャンスはなかなかありません。

一般的に季節を問わず一日に足の裏にかく汗の量はコップ一杯もかいています。大さじ一杯ではありませんよ。コップ一杯もの大量の足裏の汗を靴下君が受け止めてくれているのです。

密閉されている靴や靴下は汗をかいても乾かすこともできず湿気ている状態です。体温でちょうど良い温度と湿度で雑菌はどんどん増えてしまいます。

つまり雑菌が増えるのが足臭の原因なのですね。

足臭対策には五本指靴下?

足の雑菌は足の指の間や爪の隙間などに多くいます。足の指は広げることが難しく常に湿気ている状態と言ってもいいかもしれません。

普段から足臭が気になる、あるいは足汗をよくかくという人は五本指ソックスを利用してみるのも一つの方法です。

指と指の間が離れますし、足汗もソックスに吸収されやすくなります。足の雑菌が増えてしまうと臭うという問題だけでなく水虫にもなりやすいです。

仕事中などで靴下を簡単に変えられないという人は、仕事中は五本指ソックスにして帰る時に普通の靴下に履き替えてもいいかもしれません。

材質が一番大事

靴下材質
足臭を防止するための靴下は材質にも注意してみましょう。

ナイロンやアクリルなどの化学繊維は足汗を吸収しにくいのでNGです。

やはり天然素材のものがおすすめです。

綿や麻、ウールがおすすめです。もちろんシルクもOK!ただしシルクはお値段が高いのと丈夫さに欠けるのが困りものです。

その点、綿の靴下はお手頃価格ですし丈夫にできていますので普段使いに最適なのですが、革靴に合わないのが欠点ですね。ビジネスマンの方は上手に使い分けましょう。

よく安売りで販売されている靴下はかなり化学繊維が使われています。

「今晩はお座敷で接待があるのに足臭がヤバい!」と言う人の対策として昼間は天然素材の靴下を履き、接待前に靴下を履き替えるようにしましょう。

その際には、足臭対策用にクリームを塗ったり足を洗ってきっちりと水分を拭き取ったりしてから、新しいものやきれいに洗ってある靴下にしましょう。抗菌やにおいを消す対策を施されている靴下を選ぶのも有効です。

会社にも携帯しておくと便利な足臭対策クリーム

まとめ

足臭は自分でも気になりますし周りの人を不快にさせてしまいます。足臭の天敵は湿度とムレです。

通気性・吸収性の良い靴下を履くようにし、小まめに取り換えるなどの足臭対策を万全にしておきましょう。

足臭関連記事をご覧ください






スポンサーリンク