閉経後の症状で腹痛がある場合自己判断せずに早期の健診を

女性にとって人生の大きな出来事の一つに挙げられるのが閉経です。

・やっと疎ましい生理から解放された

・閉経のタイミングではホルモンバランスの崩れから色々な身体の変化が起きるって聞いたけど・・

・閉経を迎えると腹痛を訴える人もいるらしい

・知り合いの方も閉経後の不調で入院したって・・・

閉経と聞くと良い事も沢山思いつきますよね。

例えば、かなり生理痛に悩まされていた方や、出血が多い方、貧血を起こしやすかった方、生理の症状は個人差がありそれぞれです。

どんな症状にしても、ほとんどの女性が1ヶ月に1回やってくる生理を疎ましく思っている事と思います。

とは言っても、閉経を迎えたら迎えたでそれはまた一つの悩みの種になるのも事実です。

閉経のタイミングは中年女性の不安の一つ、更年期にあたります。

更年期と閉経は密接に関係しているのですが、閉経後色んな身体の変化が女性に襲いかかるかもしれないというのはご存知の方が多いと思います。

その中でも閉経に伴って起こる腹痛について今日はお話したいと思います。

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閉経後の腹痛の原因は?

腹痛
閉経後に女性に起こる腹痛の原因は、いくつかの病気の可能性があることも否めません。

大したことないと自分で判断するのはやめた方が良いでしょう

とくにこの痛みが下腹部にある場合は子宮や卵巣に問題がある可能性が高くなります。

また、婦人科系疾患や大腸ガンの可能性もあります。

閉経後は誰しも体調、身体の変化を感じるはずです。

閉経後、何が一番の変化があるかというと女性ホルモンの減少です。

この女性ホルモンのエストロゲンの減少が今まで私たち女性を女性らしくし、またさまざまな女性の体トラブルから守ってくれていました。

閉経に伴い、このエストロゲンが減少し、ある意味自分自身で体調の管理をしなければいけなくなったわけです。

そんな時、腹痛は身体の不調やSOSを見分ける判断材料になるのです。

さらに合わせて覚えておいて頂きたいのが出血を伴った場合です。

腹痛だけの場合はもちろん他の要因や大したことのない場合もあります。

女性の場合、便秘の腹痛などもあるからです。

月経以外で出血がある事を不正出血と言うのですが、不正出血が閉経前ではなく閉経後にあるのは危険信号です。

閉経前はホルモンバランスが乱れて、その影響で子宮内膜が厚くなり出血する事があります。

閉経後に不正出血、茶褐色のおりものが出る場合も気をつけて下さい。

子宮筋腫の可能性も?

子宮筋腫
ここで考えたいのはよく耳にする子宮筋腫の事です。

閉経後にもし腹痛、不正出血がある場合は悪性の子宮筋腫の可能性があります。

実は子宮筋腫ってかなり多くの女性に見られる物なのです。

その為良性のものか悪性のものかをまず知る必要があります。

良性の場合は定期的に経過を観察する女性も多いです。

悪性になると手術療法を行う場合もありますし、薬物療法を行なっていく場合もあり多岐に渡ります。

実際、子宮筋腫は女性ホルモンにより発育する為、閉経前に見つかり、閉経後まで観察するという方が多いのです。

閉経を迎えると、女性ホルモンが急激に減少する為、高確率で子宮筋腫は大きくはならないので心配はありません。

ただここで注意して頂きたいのは、閉経後にもまだ大きくなったり子宮筋腫が見つかった場合は要注意です。その場合、子宮肉腫の可能性があります。

他にも原因はあるのか?

子宮筋腫だけではありません。中年女性に起こりうる原因は他にも考えられます。

まず、腹痛に不正出血があれば、子宮体がんの可能性があります。

腹痛に不正出血や茶褐色のおりものがあれば、子宮頚がん腟炎の可能性が考えられます。

他にも卵巣機能不全やホルモンの異常であったり、子宮頸管ポリープ萎縮性腟炎細菌性腟炎などがあります。

ただやはり、これが起きたらこれだと自分で判断するのは大変危険です。

医者でもない限り正確な症状を判断することは無理だからです。

少しでも異常を感じる場合は早めに婦人科を受診するのをお勧め致します。

また中年時期に発覚する病気は危険がいっぱいです。早期発見が早期回復につながりますので定期的に検診を受けるのがいいでしょう。

まとめ

  • 閉経後腹痛を訴える方は多い
  • 不正出血の場合は特に注意
  • 中でも子宮筋腫は程度の差はあれど多くの方にみられる症状
  • 他にも子宮体ガン、子宮頸がん、膣炎その他色々な症状が
  • いずれにせよ素人判断は危険
  • 早期健診が自身を守ります

沢山の女性が、閉経に対して嬉しい反面、同じくらい不安を持つことでしょう。

女性としての自信も失くしてしまう方もいらっしゃいます。

精神的にも辛くなりがちですが、冷静に何か異常があれば婦人科に診てもらい相談しましょう。

家族の助けも重要になりますので、夫婦でこういった可能性があることなどを話しておきましょう。

だいぶ楽になるはずですよ。

そしてパートナーである男性は女性の閉経後の期間は特に気を使ってあげてください。

様子がいつもと違う。おかしいと思ったらすぐに医療機関へ健診を勧めましょう。何事も早期の行動が大切です。

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