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「春画・妖怪画の世界展」が熱くてカオス過ぎ!春画って何の事?

展示会

またまた、大人が大いに楽しむ事が出来る展示会が京都で開催されます。

「春画・妖怪画の世界展」という一風変わったものなのですが、

そもそも皆さん「春画」の意味ってご存知ですか?

春の画だから桜?

野原に芽吹く可憐な花の事?

柔らかな風がそよぐ春の風景画?

など思っている方は多いのでは?

実は春画とは現代でいう「エロ」の事なのです。

今では写真や印刷技術の発展で色々な本があふれかえっていますが、江戸時代には写真もなければ印刷技術も当然ありませんでした。

そこで皆さんがよくご存知のあの有名画家も春画を描いているのです。

そしてただでさえ春画の展示会というのも珍しいのに、さらに妖怪画のコラボ展示会で古都の京都で開催されるというのですから、なにやらカオスなニオイがしてきませんか?

変わった展示会をご覧になりたい方にはお勧めですよ。

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春画妖怪画の世界展の開催概要

春画

中世から近世にかけて、日本人は絵巻や浮世絵で日常のなかの目に見えるもの、あるいは形なきものを視覚化してきました。日常の「表と裏」、「この世とあの世」。そこには今以上に境目があいまいな世界が広がっています。
 本展覧会では、「わらい」と「こわい」という一見相反するテーマのもと、国際日本文化研究センター(日文研)所蔵の妖怪画・春画コレクションをながめ、恐怖と笑いが地続きで繋がる前近代の豊かな日常をみていきたいと思います。
 日文研は、1987年に日本文化に関する国際的・学術的な総合研究と世界の日本研究者に対する研究協力・支援を行うことを目的に設置され、その創立初期より妖怪画や春画の収集・保存を進めてきました。これらの資料は日本文化を考える上で欠かせない要素であるにもかかわらず、これまで学術的に扱われることがほとんどありませんでした。近年、民俗学、美術史、社会史など多様な視点から再発見、再評価の動きが起こっています。
 本展覧会では、日文研が現在所蔵する妖怪画・春画のコレクション750余点のうち、精選された約150点を紹介いたします。日文研コレクションを本格的に展観する初めての機会となります。
出典元:細見美術館

会期

2018年10月16日(火)から12月9日(日)までですが、4会期に分かれていますのでご注意を。

1期:10月16日(火)~10月28日(日)

2期:10月30日(火)~11月11日(日)

3期:11月13日(火)~11月25日(日)

4期:11月27日(火)~12月9日(日)

休館日

月曜日

会場

京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6−3

細見美術館

観覧料

1,500円
*20名以上の団体又、障がい者の方は、障がい者手帳などのご提示でご優待1,400円

*18歳未満入館不可

前売券

1,300円
*美術館 京都新聞文化センター(10月8日まで販売)

セブンチケット・ローソンチケット[ Lコード57591 ](10月15日まで販売)

春画妖怪画の世界展のアクセス

電車

地下鉄東西線: 「東山駅」2番出口より徒歩約8分

名神高速道路:京都東インター出口より約10分

阪神高速8号京都線:山科出口より約11分

細見美術館駐車場

細見美術館には専用駐車場は有りませんのでお車の方は近くの時間貸し駐車場に止める必要があります。

すぐ近くに岡崎公園駐車場があり、一日上限1,300円とお手頃価格なのはいいのですが、この界隈は京都市美術館や京都国立近代美術館や平安神宮、京都市動物園などの有名施設がありますので、日によっては満車になってしまいます。

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春画とは

いやー笑えました!

最近気分的にちょっと落ち込んでいたのでしたが、一気に笑いが止まらなくなってしまいました。

ここに貼るわけにはいかないので、お手数ですがご自分で見ていただきたいのですが、

「春画」検索→wikipedei中ほど「トルコの春画」があまりにもカオス過ぎて笑いが止まりません。

わらえると共に、ある意味怖さも感じませんか?

わらいもこわさも表裏一体ということですね。

これこそ「春画妖怪画の世界展」のテーマである「わらい」と「こわい」をよく表した作品と言えます。

そもそも浮世絵は旅の風景画や景色だけではなく浮世の絵の意味があります。

浮世絵(うきよえ)は、江戸時代に成立した絵画のジャンルである。本来、「浮世」という言葉には「現代風」「当世」「好色」という意味もあり、当代の風俗を描く風俗画である。
出典元:wikipedia

浮世絵で有名なジャンルと言えば

・美人画

・役者絵

・芝居絵

・花鳥画

・肖像画

・名所絵

などと共に春画も芸術性の高い絵とされてきたのです。

今ならスマホ一つでどの様な情報も取り入れる事が出来ますが、江戸時代はもちろんエッチな漫画や雑誌などありませんでしたので結婚前に春画で勉強し、有名浮世絵師の書いた春画は嫁入り道具とされてきたそうです。

浮世絵師の存在自体、今で言うインフルエンサーと言えるのではないでしょうか。

実は皆さんがよくご存知の喜多川歌麿や葛飾北斎も春画をがっつり描いていることからも昔の生活文化を知る事が出来るのです。

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春画妖怪画の世界展の口コミ

春画妖怪画の世界展のまとめ

会期は2018年10月16日(火)から12月9日(日)

会場は京都細見美術館

会場は駐車場が無いので近辺の時間貸し駐車場に停める

本格的な春画展示会は珍しい

この「春画・妖怪画の世界展」は大人だけが楽しむ事が出来る展示会となっています。

先人たちが真面目にエロを追及した春画を、我々が目にする機会はほとんどありませんので、この機会にぜひ春画を目にしてみるのも良いのではないでしょうか。

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