中年メンズ7分袖が人気な理由とおしゃれ夏着こなしコーデとは?
最近若い男性の間で七分袖のシャツが人気のようです。
大体、袖が肘よりちょっと長いぐらいですね。
通勤中の渋滞で車中から外を見ていると大学に通学している学生さんが七分袖のシャツをおしゃれに着こなしているように見えます。
その影響からか最近では中年男性も夏のおしゃれ着として、七分袖を選ぶ事が多くなってきたようです。
でもなぜだろう?若い人はおしゃれに着こなしているのにおじさんはダサく見える
七分袖が人気の訳は?
中年おじさんがおしゃれに着こなすにはどの様なコーデが良い?
そこで、大人の男性に人気の七分袖のおしゃれな着こなし方を考えてみましょう。
何故七分袖が近年人気?
何故近年は男性でも七分袖が人気なのでしょうか?
理由1、寒い!
最近は夏でもエアコンが効いているところが多いですね。
クーラーで冷えるのは何も女性だけではありません。
男性だって寒い時は寒いのです。オフィスやお店、電車や車など、どこでもエアコン完備です。
特に中年になってくると代謝も悪くなり、冷えが体に負担になってくる年頃なのですね。
男性は脂肪が少ない分だけ寒さを感じやすいかもしれませんよ。
理由2、経済的!
七分袖は夏だけではなく、春や秋も着ることができます。一年の4分の3、着ることができるので重宝できますし、経済的でもありますよね。
寒いと思って長袖を着たら暑くなって袖をめくったり、暑いと思って半袖を着たら結構寒くて長袖にすれば良かったな。と思う事って結構あると思うのですが、そんな時こそ7分袖が重宝ですよね。
理由3、オシャレ!
無難に着こなすことができます。
七分袖のシャツやジャケット、Tシャツなど色や形も様々ありますので、組み合わせ方も広がります。
オフィスやカジュアルなシーンでも着ることができます。
理由4、若く見える!
中年になると若い頃より筋肉や皮膚のハリが落ちてきますよね。
半袖で上腕二頭筋が見えるのもかっこいいですが、中年になると力こぶの盛り上がりも今一つです。
ちょうど上腕二頭筋が隠れる七分袖なので、衰えた筋肉を隠して若々しく見せる事が出来ますよ。
理由5、かっこいい!
私の個人的な意見ですが、男性の二の腕が太いのを見るとキュンとします。二の腕フェチですね(笑)
長袖をたくし上げていたり、七分袖で二の腕が見えたりすると「かっこいい~♪」と思っちゃいます。
ボトムとのコーディネート
七分袖を上手に着こなすためにはボトムと合っているというのが大切です。
基本的には七分袖は夏に着ることが多いので、ボトムは短め、あるいはハーフパンツがおすすめです。
ジーンズでもOKですが、ガバガバなサイズよりぴったりサイズの方が七分袖には合うのではないでしょうか?
色合いの注意
中年の男性なら七分袖の色は、黒、紺、茶、白など一色のものにしましょう。
シャツがダーク系の色ならボトムは白など明るめを。シャツが白ならボトムは暗めの色を使います。
白と白の組み合わせは、漫才師ノンスタイルの石田君みたいになっちゃいますよ。
ボーダーやチェック柄や原色は中年メンズには印象が悪く見える場合もありますのでやめておきましょう。
真っ赤や真っ黄色のシャツを中年の人が着ると、ちょっと周りの人が引いちゃいます。
おしゃれに着こなす為の注意点
中年男性が七分袖をおしゃれに着こなすためには、まずはサイズがジャストフィットしていることが大切です。
ガバガバだったり、逆に体の線が見えるほどキツキツだったりするのはNGです。
お腹周りが気になるという人は、中にTシャツあるいはタンクトップを着て七分袖の上着を羽織ってもいいですね。
中にTシャツを着て七分袖の上着を羽織って、ボタンを留めず前でくくるというスタイルは、40年ほど前に流行ったファッションです。
リゾート地ならギリギリOKですが、街中でするのはやめておきましょう。恥ずかしいですよ。
でもたまにいるんですよね。こんな中年メンズが(笑)
デザイン的にもあまり若々しいものより、ワイシャツに近い形の方がいいかもしれません。
中年が中途半端に若振ると、チンピラに見えちゃいますので注意してください。
まとめ
中年が七分袖を着こなすためには、いろいろ難しいところもあります。
着こなす以前に遠くから見るとサイズの合っていないシャツを着ている残念なおじさんと見られる場合もありますので、出来るだけ自分のお腹周りはすっきりとさせることが着こなす事の条件となります。
七分袖はおしゃれな方が着ればカッコよく見えますが、残念おじさんが着ると本当に残念な着こなしとなってしまいますので非常にコーディネートが難しいのは確かです。
サマーセーターからTシャツ、シャツ、ジャケットなどいろいろありますので、一番自分に合っているものを探して、おしゃれに着こなしましょう。