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男性の尿漏れ原因は?誰でも出来るトレーニングで改善する!

2019-05-22

中年男性ともなると色々と体の悩みが出てきます。

その一つが「尿漏れ」です。中年男性の実に半数が、 尿漏れ症状に悩んでいると言われています。

これは、トイレに行った後でも、尿意を感じてしまったり、実際に尿が染み出してしまったりする症状です。

尿漏れをトレーニングで改善することはできるのでしょうか?

そのトレーニング方法についても調べてみました。

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男性の尿漏れの原因

尿漏れ男性

男性の尿漏れの原因はどこにあるのでしょうか。

男性の尿漏れの原因は、ズバリ筋力の低下です

加齢による骨盤底筋のゆるみにより、尿漏れが出てくるのです。

骨盤底筋が衰えると、尿を止める筋肉が緩みますので、尿を出し切ることができなかったり、逆に止めることができなかったりして、尿漏れの原因になるのですね。

こればっかりは病気ではなく、加齢によるものなので、中年男性ならば誰にでも訪れる症状と言えるでしょう。

尿漏れするとなると男としてもショックを感じる人が多いかもしれませんが、誰もが通る道だと思って、改善方法を探して行くのが良いかと思います。

その一つが尿漏れ改善トレーニングですので、是非とも行ってみてください。

どの様なトレーニングで改善

尿漏れトレーニング

尿漏れを改善するためのトレーニングはどんなものがあるのでしょうか。

実は、器具を使わず簡単にトレーニングすることができます

10分程度でできて、効果を感じることができますので是非行ってみてください。

横になってやる尿漏れトレーニング

・仰向けになって肩幅に足を開き、膝を立てます。

・頭の方に向かって股間の部分を引き上げるようなイメージで力を入れます。

・10秒~15秒ほど引き締めるイメージです。

・その後30秒ほどは休むようにします。

・1サイクル1分ほどでやるようにし、10回程度繰り返します。

出来る範囲でやりましょう。

座って行う尿漏れトレーニング

・椅子に座って肩幅に足を開きます。

・そのまま同じように、頭に向かって股間の部分を引き締めるようなイメージで力を入れます。

・同じように10秒から15秒ほど引き締め、その後30秒ほど休みます。

・1サイクル1分程度でやるようにし、 10回ほど繰り返します。

立って行う尿漏れトレーニング

・机などに手を乗せ、肩幅に足を開いて立ちます。

・同じように、頭に向かって股間の部分を引き締めるようなイメージで力を入れます。

・10秒~15秒ほど引き締め、その後30秒ほど休みます。

・1サイクル1分程度でやるようにし、 10回ほど繰り返します。

これをできれば1日に3回、繰り返すと良いでしょう。

注意点

よく骨盤底筋を鍛えるトレーニングで、肛門を締めたりすると良いと書かれていることもありますが、 実際問題肛門を締める筋肉と骨盤底筋は、場所が違います

ですので、正しく骨盤底筋を引き締めることが必要です。

トレーニング方法でも書いたように、 肛門部分ではなく、骨盤底筋を意識したポーズややり方を実践してみてください。

日頃意識すること

日頃意識することはやはり、骨盤底筋の部分を力んだり緩めたりする運動をすることです。

トレーニング方法でも解説した通り、横になってトレーニングしたり、座ったままトレーニングしたり、立ったままトレーニングすることもできます。ですので、ちょっとした隙間時間を活用して骨盤底筋を鍛える時間にしていきましょう。

仕事中や、通勤で電車に乗っている時、運転中の渋滞している時や信号待ちの時、はたまた歯を磨いている時など、少しの時間でも鍛えることができるのが利点ですね。

後は寝る前の習慣としてしまうことも良いと思います。

続けて行って良いサイクルに入ると、それが習慣になります。

使用する器具などもありませんので、本当に手軽にやることができますので是非とも習慣にしていきましょう。

まとめ

中年男性の尿漏れの原因は、加齢による筋肉の衰えであり、特に骨盤底筋が緩むことによって起きます。

骨盤底筋のゆるみはトレーニングで改善することができます。

トレーニングは器具も使わず、一回10分程度ですぐに行うことができます。

日々ちょっとした隙間時間を利用して、尿漏れ改善トレーニングを続けていきましょう。

変化を感じることにより、男としての自信も回復していくことと思います。

尿漏れ関連記事となりますのでこちらもご覧下さい。

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