フェルメール展(2018大阪)は激混雑必至!見所や駐車場対策は?

フェルメール展

魅力的な展示会やイベントが日本全国あちこちで開催されています。

中には「日本初公開!」や「未公開〇〇!」なんてものも多く、この機会を見逃したら一生お目にかかる事が出来ないようなものもあります。

若者なら数十年後に再び見る機会があるかもしれませんが、我々中年世代は次が無いかもしれないのです。

この機会を逃したら一生見る事が出来ない!なんてことにもなります。

この絵見たことある!!

光と影が印象的な絵

現存作品が少なく希少なんだって

作者はなんて言ったっけな?

有名な作品しか知らないけど他にも色々あるの?

今回ご紹介するイベントは17世紀のオランダの画家ヨハネス・フェルメールの展示会が2019年2月より大阪で開催されあの超有名な名作が日本初公開なのです。

中高年の皆様はもう二度と生きている間にお目にかけることが出来ないかもしれませんよ。

またとないこの機会を絶対にお見逃し無いよう御案内いたします。

フェルメール展の概要

フェルメール展の混雑予想

フェルメール展のチケット

フェルメール展のアクセス

フェルメール展の駐車場対策

などをわかりやすくご案内いたします。

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フェルメール展概要

フェルメール展大阪

マリンアートと言えばラッセン

水玉と言えば草間彌生

光と影と言えばフェルメール

と言われる位、

おそらく誰もが一度はフェルメールの印象深い絵をご覧になった事があるのではないでしょうか。

作者はヨハネス・フェルメールといい、オランダの国民的画家です。

世界的に有名な絵画と言われたら何を思い浮かべますか?

レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザ!

フィンセント・ファン・ゴッホのひまわり!

パブロ・ピカソのゲルニカ!

このあたりをお答えの方が多いと思いますが、

ヨハネス・フェルメールの作品も世界的に絶対外せない作品です。

寡作画家のフェルメール作品を生で見ることが出来る事自体貴重な体験であり日本初公開作品が今回の「フェルメール展」です。

フェルメール展の見どころ

フェルメールは寡作(かさく)な画家で知られています。

寡作とは作品を少ししか作らない事をいいます。

その為現存するフェルメール作品は35点と言われており、その中でも大阪で開催される「フェルメール展」では日本初公開の「取り持ち女」を含む6点を観覧する事が出来ます。

「赤い帽子の娘」は東京開催のみで大阪会場では公開されません
「恋文」は大阪会場のみの公開となります

そして音声ガイド役は女優の

石原さとみさん!!

驚きですね、

フェルメール展開催期間

2019年2月16日(土)~2019年5月12日(日)

開館時間

9時30分~17時(入場は閉館の30分前まで)

休館日

月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館。ただし、4/30、5/7は開館)

フェルメール展開催場所

大阪市立美術館
大阪市天王寺区茶臼山町1-82

フェルメール展のチケット購入方法

2018年10月に開催される東京でのフェルメール展では、他の展示会と違い、待ち時間緩和を目的とした「日時指定入場制」となっており、事前購入が必要でした。

しかし2019年2月から始まる大阪でのフェルメール展では「日時指定入場制」ではありません

通常の展示会と同じく当日券もありますし、前売券もあります。

ここは東京会場とは違いますので、間違わないようにしましょう。

チケットは

公式オンラインチケット / ローソンチケット / チケットぴあ / セブンチケット / イープラス / CNプレイガイド / 近鉄駅営業所等で取り扱っています。

チケット料金

入場料 一般 大学生
当日 1,800 1,500
前売/団体 1,600 1,300

中学生以下:無料

早割りペアチケット

早割ペアチケット:3000円

10月5日~11月15日までの期間限定として早割ペアチケットを販売しますので、カップルや夫婦二人で行く予定の方はあらかじめペアチケットを購入するのがお得ですね。

早割ペアチケットは2月16日~3月31日の間のみ使用でき、それ以外の期間は使用できません

音声ガイド料

600円

東京会場では無料でしたが、大阪会場では有料となります。

フェルメール展混雑状況予想

エッシャー展 混雑

あのフェルメール作品の貴重な絵が日本初公開となると相当な混雑が予想されます。

2000年関西地方初のフェルメール展が大阪市立美術館で3か月の会期で「フェルメールとその時代」展が行われましたが、当時は

あのフェルメールの作品が5点も日本に!!
生きている間にもうこんなチャンスは訪れない!!

ということで何と驚きの60万人もの方を動員したのです。

今回の「フェルメール展」はその2000年をしのぐ6点が集結するということで、それ以上の観客が訪れる事になるかもしれません。

混雑する期間

この様な展示会はsns等で拡散されていきますので徐々に徐々に観覧者が増えていくものです。

人気のある展示会は口コミが口コミを呼び雪だるま式に増えていく傾向にあります。

そうすると混雑する期間は会期末の5月頭となるはずです。

5月頭と言えば・・

ゴールデンウィーク!!

ゴールデンウィーク期間中はただの混雑ではなく激込確定です。

ゴールデンウィーク期間中は確実に避けるべきです。

この大阪での「フェルメール展」は中学生以下は無料で観覧できますので、春休み期間中~ゴールデンウィーク中は混雑確実です。

又、当たり前ですが、平日より土日祝日が当然混みます。

割と混雑しないと思われる期間と時間

割と混んでいない期間に行くのであれば会期初めである2月が会期末より空いているかと思われます。

又混雑を避け、ゆっくりと観覧したいのであれば、皆が他の用がある又はみんなが行きたくない期間に行くことです。

中でも天候の悪い日も行くにがおすすめですね。

皆好き好んで雨の日や嵐の日は外には出たくないものです。逆にこのような悪天候の日こそ展示会には向いている日ですね。

又時間帯ですが、皆さんが生きやすいお昼前後が混雑しますので、出来るだけ朝一に並ぶか、あまりゆっくりと観覧する事が出来ませんが、閉館間近の16時過ぎが混雑を避けるポイントになるかもしれません。

混雑まとめ

  • 土日を避けて平日がオススメ
  • 雨や嵐の日がオススメ
  • 朝一か夕方がオススメ
  • 会期初めがオススメ
  • 昼頃は混雑する
  •     

  • ゴールデンウィークは絶対に避ける

電車でのアクセス

大阪市立美術館は天王寺駅の真ん前にありますのでアクセスは断然電車が便利です。

駅から降りたら6分!!便利ですよね。

これだけ駅前なのですから出来るだけ公共交通機関の電車をご利用する事をおすすめします。

お車でのアクセス・駐車場

この大阪市立美術館の横にはD-Parking 天王寺公園地下駐車場がありますので便利で値段もそこそこでいいのですが、ここ天王寺駅周辺は大阪市立美術館や天王寺動物園やあべのハルカスなどありますので土日祝日は確実に混みますので

満車で入れない!

なんて事になってしまう事も・・・

どこに行くのも車派!の方やデートに電車はちょっと・・・という方は近隣の駐車場に止める必要があります。

時間貸し駐車場が一杯で困った!にならない為の唯一の方法

天王寺駅すぐそばにはたくさん駐車場がありますが・・・

高い!

天王寺の駅そばだからしょうがないのかもしれませんがやっぱり高いですよね。

時間貸しだと駅前で500/1時間位ですがあきっぱで探せばなんと500/1日なんてところも探せばあります。

1時間ではありませんよ。一日500円です。



この様な展示会ですと通常三時間くらいの滞在時間になりますので時間貸しの場合だと約1500円!

これでは入館料と同じくらいになってしまいますよね。

駐車場料金ってなんだかものすごく損したような気分にはなりませんか?

その点あきっぱなら1日いくらの場所もありますので、時間を気にすることなくのんびりすることが出来ますよ。

この時間を気にせずというところが展示会を楽しむ最大のポイントとも言えます。

あきっぱのメリットは

・近隣の時間貸しに比べ大幅に安い

・事前に予約できるので空いていれば確実に駐車できる

・事前支払いなので当日わずらわしさは一切ない

これによって

初めてのデートもあきっぱでスマートに駐車!

頼りになる~!と思われる

絶対外せないイベントもこれで安心

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駐車場難民を横目に優越感!

車でお出かけは何処に行くのも、まずはこのあきっぱでスマートに駐車場を予約してからイベント会場に行くのが今や常識となっています。

これからの駐車場利用の新常識あきっぱを上手く使いこなしましょう。

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ツイッター等SNSのフェルメール展の口コミ

フェルメール展まとめ

  • フェルメール展は2月16日から5月12日まで開催
  • 初来日を含む貴重な寡作画家フェルメールの作品が6点も見ることができる
  • 音声ガイドが石原さとみさん!
  • 先に開催されている東京会場では展示されていない作品が大阪で見ることが出来る
  •     

  • ゴールデンウィークは激混み必至なので避ける
  • 寒さが厳しくなる時期ですが、この時期何か面白そうなイベントがやっていないかな?とお考えの方はぜひこの「フェルメール展」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

    大人が見るべき展示会として久しぶりの夫婦デートにぴったりだと思いますし、フェルメール作品の印象的な光と影は人生の縮図のようで深く思う所がありますよ。

    そして中高年は貴重なフェルメール作品を生で見る最後のチャンスかもしれませんよ。

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