*本ページにはプロモーションが含まれています

フェルメール展(2018東京)は激混雑必至!見所や駐車場対策は?

フェルメール展

魅力的な展示会やイベントが日本全国あちこちで開催されています。

中には「日本初公開!」や「未公開〇〇!」なんてものも多く、この機会を見逃したら一生お目にかかる事が出来ないようなものもあります。

若者なら数十年後に再び見る機会があるかもしれませんが、我々中年世代は次が無いかもしれないのです。

この機会を逃したら一生見る事が出来ない!なんてことにもなります。

この絵見たことある!!

光と影が印象的な絵

現存作品が少なく希少なんだって

作者はなんて言ったっけな?

有名な作品しか知らないけど他にも色々あるの?

今回ご紹介するイベントは17世紀のオランダの画家ヨハネス・フェルメールの展示会が10月より東京で開催されあの超有名な名作が日本初公開なのです。

中高年の皆様はもう二度と生きている間にお目にかけることが出来ないかもしれませんよ。

またとないこの機会を絶対にお見逃し無いよう御案内いたします。

フェルメール展の概要

フェルメール展の混雑予想

フェルメール展のチケット

フェルメール展のアクセス

フェルメール展の駐車場

などをわかりやすくご案内いたします。

スポンサーリンク

フェルメール展概要

フェルメール

マリンアートと言えばラッセン

水玉と言えば草間彌生

光と影と言えばフェルメール

と言われる位、

おそらく誰もが一度はフェルメールの印象深い絵をご覧になった事があるのではないでしょうか。

作者はヨハネス・フェルメールといい、オランダの国民的画家です。

世界的に有名な絵画と言われたら何を思い浮かべますか?

レオナルド・ダ・ヴィンチのモナ・リザ!

フィンセント・ファン・ゴッホのひまわり!

パブロ・ピカソのゲルニカ!

このあたりをお答えの方が多いと思いますが、

ヨハネス・フェルメールの作品も世界的に絶対外せない作品です。

寡作画家のフェルメール作品を生で見ることが出来る事自体貴重な体験であり日本初公開作品が今回の「フェルメール展」です。

フェルメール展の見どころ

フェルメールは寡作(かさく)な画家で知られています。

寡作とは作品を少ししか作らない事をいいます。

その為現存するフェルメール作品は35点と言われており、その中でも日本初公開の「赤い帽子の娘」「ワイングラス」「取り持ち女」を含む9点を観覧する事が出来ます。

期間限定の展示品があります。
「赤い帽子の娘」は‪10/5(金)〜12/20(木)‬まで
「取り持ち女」は‪1/9(水)〜2/3(日)までとなってます。

そして他の展示会では当然有料の「音声ガイド」を何と来場者全員無料で提供しており、その音声ガイド役は

石原さとみさん!!

驚きですね、

フェルメール展開催期間

2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)

開館時間

9:30~20:30(入室は閉室の30分前まで)
日によって会館時間が異なる場合がありますので注意。

休館日

12月13日(木)です。

フェルメール展開催場所

上野の森美術館
東京都台東区上野公園1-2

フェルメール展のチケット購入方法

このフェルメール展は他の展示会と違い、待ち時間緩和を目的とした「日時指定入場制」となっており、事前購入が必要です。

では当日ふらっと行ってもチケットを買う事は出来ない?と思いますが、実は当日券もあります。

ありますが、条件付きで

当日券は前売日時指定券の販売に余裕があった入場時間枠のみ販売可能ということです。

実際当日券を購入できるかはほとんどギャンブルになりますので、事前に前売券を購入する事を強くおすすめします。

日時指定入場制は日にちと時間をあらかじめ決めチケットを購入する方法となり、入場する時間枠を6つに区切ることで主に混雑の激しい時間を分散させる方法で最近多い方式となっています。

ただ、この日時指定入場制を勘違いされている方が多いようですが、あくまでも入場する時間が決まっているだけで、出る時間は自由という事です。

要するに完全入替制ではありませんので、混雑しやすいお昼頃の館内は混雑しているという事です。

その為混雑している時間帯(昼頃)は入場を待たされる場合もあります。

入場時間枠

①9:30~10:30
②11:00~12:30
③13:00~14:30
④15:00~16:30
⑤17:00~18:30
⑥19:00~20:00

基本平日は①から⑤、土日祝日は①から⑥の時間帯なのですが、日によっては平日でも①から④までの日もありますので、
公式ページを参考にして下さい。

チケットは

フジテレビダイレクト又はチケットぴあで取扱いしています。

チケット購入は下記リンクをクリック

前売日時指定券

一般:2,500円
大学・高校生:1,800円
中学・小学生:1,000円

図録付前売日時指定券:5,000円(図録と前売日時指定券のセット)

リュート演奏付特別鑑賞会チケット

フェルメールの作品には「リュートを調弦する女」という作品があることから日時指定で世界的リュート奏者・瀧井レオナルド氏と佐藤裕希恵氏のデュオVox Poeticaによる生演奏を11月19日(月)19:00~20:30に行います。

リュートの音色はギターとも違い中世の歴史を感じることが出来ます。

フェルメール展混雑状況予想

エッシャー展 混雑
あのフェルメール作品が日本初公開となると相当な混雑が予想されます。

上野の森美術館で今年の夏に開催されていた「ミラクル エッシャー展」ではディズニーランドもビックリするくらいのとんでもない待ち時間となっていました。

土日は2時間3時間待ちは当たり前となっていましたので、この「フェルメール展」でも同等以上の混雑となる可能性もあります。

混雑する期間

この様な展示会はsns等で拡散されていきますので徐々に徐々に観覧者が増えていくものです。

人気のある展示会は口コミが口コミを呼び雪だるま式に増えていく傾向にあります。

そうすると混雑する期間は会期末の1月末~2月3日となるはずです。

そして12月末ですと小学生や中学生が冬休みになっておりますので冬休み期間中は混雑間違いありません。

冬休み期間中はただの混雑ではなく激込確定です。

学生の冬休み期間中は確実に避けるべきです。

又、当たり前ですが、平日より土日祝日が当然混みます。

割と混雑しないと思われる期間と時間

割と混んでいない期間に行くのであれば会期初めである10月頭が会期末より空いているかと思われます。

又混雑を避け、ゆっくりと観覧したいのであれば、皆が他の用がある又はみんなが行きたくない期間に行くことです。

この「フェルメール展」は10月5日~2月3日までという事で、この期間中は若者がソワソワする日がありますよね。

ハロウィンとクリスマスです。

2018年のハロウィンは10月31日(水)
おなじく2018年のクリスマスは12月25日(火)
この日は若者はもちろん大人も色々忙しいはずですので展覧会に行く方は他の日に比べると少ないはずです。

ハロウィンもクリスマスも関係ない!と言う方にはオススメの日なのではないでしょうか?

又、天候の悪い日も行くにはおすすめですね。

皆好き好んで雨の日や嵐の日は外には出たくないものです。逆にこのような悪天候の日こそ展示会には向いている日ですね。

そして曜日ですが、土、日は20:00まで開園していますので、日曜日の19:00から20:00枠はねらい目かと思います。

又時間帯ですが、皆さんが生きやすいお昼前後が混雑しますので、出来るだけ朝一枠の9:30から10:30枠を購入し、ゆっくりと観覧する事が良いのではないでしょうか。

上野公園内展示会バトル

2018年10月には同じ上野恩賜公園内にある東京美術館で「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が同じような時期に開催されています。

「フェルメール展」が10月5日~2月3日まで

「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が10月27日~1月20日まで開催されていることから

おもいっきり期間がかぶっています。

しかも同じ公園内の展示会で有名画家同士!

と言う事は、かぶっている期間中はどちらの展示会も訪ずれる方が多い事が予想されます。

遠方から訪れた人はせっかく上野まできたのだからどうせならどっちの展示会も見ていこうとなってもおかしくありません。

そうすると、ムンク展が10月27日~ですので、かぶっていない期間は10月5日から10月26日までという事になりますから、この期間中「フェルメール展」に行った方が混雑はまだマシかもしれませんね。

混雑まとめ

  • 土日を避けて平日がオススメ
  • 雨や嵐の日がオススメ
  • 朝一枠か夕方枠がオススメ
  • 会期初めがオススメ
  • 完全入れ替え制ではないので昼頃は混雑する
  • ハロウィン・クリスマスの日はねらい目かも
  • 10月27日から隣の東京美術館で「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が始まってしまうのでその前がねらい目

電車でのアクセス

上野駅の真ん前の上野公園の中に上野の森美術館がありますのでアクセスは断然電車が便利です。

駅から降りたら3分!!便利ですよね。

お車でのアクセス・駐車場

この上野の森美術館には駐車場や駐輪場はありませんのでどうしても車で来る方は近隣の時間貸し駐車場の停める必要があります。

どこに行くのも車派!の方やデートに電車はちょっと・・・という方は近隣の駐車場に止める必要があります。

時間貸し駐車場が一杯で困った!にならない為の唯一の方法

上野駅すぐそばにはたくさん駐車場がありますが・・・

高い!

都心の駅そばだからしょうがないのかもしれませんがやっぱり高いですよね。

時間貸しだと駅前で600/1時間位ですがあきっぱで探せばなんと800/1日なんてところも探せばあります。

1時間ではありませんよ。一日800円です。



この様な展示会ですと通常三時間くらいの滞在時間になりますので時間貸しの場合だと約1800円!

これでは入館料より高くなってしまいますよね。

駐車場料金の方が入館料より高いって、なんだかものすごく損したような気分にはなりませんか?

その点あきっぱなら1日いくらの場所もありますので、時間を気にすることなくのんびりすることが出来ますよ。

この時間を気にせずというところが展示会を楽しむ最大のポイントとも言えます。

あきっぱのメリットは

・近隣の時間貸しに比べ大幅に安い

・事前に予約できるので空いていれば確実に駐車できる

・事前支払いなので当日わずらわしさは一切ない

これによって

初めてのデートもあきっぱでスマートに駐車!

頼りになる~!と思われる

絶対外せないイベントもこれで安心

浮いたお金でイベント特別グッズをゲット

駐車場難民を横目に優越感!

車でお出かけは何処に行くのも、まずはこのあきっぱでスマートに駐車場を予約してからイベント会場に行くのが今や常識となっています。

これからの駐車場利用の新常識あきっぱを上手く使いこなしましょう。

個人間で簡単に、スマホ・PCで“駐車場の貸し借り”ができる
オンラインコインパーキング【akippa(あきっぱ!)】

ツイッター等SNSのフェルメール展の口コミ

フェルメールコラボグッズ

近沢レース店 タオルハンカチ

よくよく見るとフェルメール作品でも出てくるリュートやミルクポットやワイングラスをさりげなくあしらった今治産のタオルハンカチ!
金額:1,296円(税込)

牛乳を注ぐミッフィー

こちらもフェルメール作品に出てくる「牛乳を注ぐ女」とミッフィーとのかわいいコラボ作品のぬいぐるみ。
金額:大サイズ3,888円(税込)  小サイズ2,592円(税込)

上野動物園

上野動物園 パンダ シャンシャン
東京都美術館と言えばすぐお隣にあるのが上野動物園です。

上野動物園と言えばパンダのシャンシャンを見ることが出来ます。

シャンシャンも6月で1歳となり、さらに活発に動き回るようにもなりましたので、「フェルメール展」を観覧後、又は観覧前にシャンシャンに合いに行くのもいいのではないでしょうか?

すぐ隣ですからね。

シャンシャンの両親で雄のリーリー(力力、12歳)と雌のシンシン(真真、12歳)は、「繁殖の学術研究」という目的で23年2月に中国から来日した。2頭の借り受け期限は33年2月までの10年間で、都は年間95万ドル(約1億400万円)を中国側に支払っている。
シャンシャンには支払いが発生しない一方、日本国内で生まれた子供についても中国に保有権があり、「生後24カ月で中国に返還する」という協定がある。このため、早ければ来年6月にシャンシャンが返還される。出店元:産経ニュース

2017年6月に生まれたシャンシャンを見ることが出来るのは来年の6月までということになるのです。

今後我々中高年は上野でパンダの赤ちゃん誕生のニュースをもう聞くことはできないかもしれないのです。

せっかく上野に来たならシャンシャンに会いに行きましょう。

以前はシャンシャンを観覧するには整理券が必要でしたが現在は不要となっています。

*6/5より観覧方法が変わり、整理券が不必要で、先着順での観覧が可能となりました。

ということは、「シャンシャン」・「フェルメール展」・「ムンク展―共鳴する魂の叫び」の三すくみで上野公園は人がごった返す恐れがあります。

特に冬休み期間中は平日土日関係なく混雑が予想されます。

詳しくは上野動物園公式ツイッターを確認するのが間違いありません。

上野動物園公式ツイッターはこちら

フェルメール展まとめ

  • フェルメール展は10月5日から2月3日まで開催
  • 初来日の3点を含む貴重な寡作画家フェルメールの作品が見れる
  • 音声ガイドが石原さとみさん!しかも驚きの無料提供
  • 隣の東京美術館で10月27日より「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が始まるので両方観覧する方で相当な混雑が予想される
  •     

  • ムンク展とかぶらない10月5日から10月26日がねらい目
  • ハロウィンやクリスマスなどの大イベントの日がねらい目かも
  • 寒さが厳しくなる時期ですが、この時期何か面白そうなイベントがやっていないかな?とお考えの方はぜひこの「フェルメール展」へ足を運んでみてはいかがでしょうか?

    大人が見るべき展示会として久しぶりの夫婦デートにぴったりだと思いますし、フェルメール作品の印象的な光と影は人生の縮図のようで深く思う所がありますよ。

    そして中高年は貴重なフェルメール作品を生で見る最後のチャンスかもしれませんよ。

    スポンサーリンク