血管年齢を下げる方法【酢編】酢を毎日手軽に取り入れる簡単3品
血管年齢に効く食材として注目されているのがお酢です。
恐らくどこの家庭でも必ず常備されているものかと思います。
お酢は血管年齢だけでなく、ダイエットや健康に昔から注目されている健康食ですね。
もちろんこの血管年齢を下げるのにも効果を発揮してくれるのです。
ただお酢の酸味は人によっては好き嫌いが別れるところです。
酸っぱいの苦手
むせてしまう
くせが強い!
身体に良い事わかっているけど
料理といっても酢の物しか思いつかない
食べやすいレシピ有る?
この様に言われる方は多いのではないでしょうか?
今回はそんなお酢の効果と効果のある食べかたについてお話したいと思います。
酢の効果
お酢にはまずクエン酸というものが含まれています。
クエン酸には疲労回復効果がありますので日々の美容や疲れにも効果があります。
また、お酢を寝かせるとアミノ酸成分が、中性脂肪やコレステロールを減少させます。
その為、動脈硬化を防ぐ効果が期待出来ます。
その他にもリパーゼを活性化させる効果があります。
リパーゼは中性脂肪を抑える事で知られているものですが、という事はダイエットにも実は効果があるというわけです。
お酢には色んな効果があり身体を健康に保つ万能薬と言えるのです。
ただ、お酢は身体にいいと分かっていても、その酸味からかなかなかそれだけで摂取するのは難しいですよね。
そんな人のためにお酢を摂取するのに、効果的で食べやすいレシピを下に載せてみました。
酢たまねぎ
何にでも応用がきく便利な酢たまねぎです。
材料
たまねぎ 1個
塩 小さじ1/2
カンタン酢もしくはリンゴ酢
あれば蜂蜜 大さじ2
1. たまねぎを薄くスライスして、30分放置します。(この30分が効果をさらに高めます)
2. たまねぎを容器に入れ、たまねぎがある程度浸かるくらいお酢を入れます。そこに塩、あれば蜂蜜を入れてよくかき混ぜます。
3. 冷蔵庫に入れて保存します。3日後くらいが食べ頃です。
そのまま食べてもいいですし、サラダの上に乗せても美味しく頂けます。残った汁はドレッシングとして使えます。
酢しょうが
酢しょうがは最強の血管若返りフードです。
血管の流れを良くするので冷え対策に向いています。
お酢にもしょうがにも身体を温める作用があるので是非取り入れたい食材です。
材料
しょうが 100g
蜂蜜 20g
リンゴ酢、黒酢などあるもので 100cc
1. しょうがは皮ごと使います。実は皮に1番栄養成分が含まれています。用途によってしょうがの切り方は変えて大丈夫です。しょうがをそのまま食べたり、刻んで何かに乗せる場合は、スライスでも細かく刻んでも良いですし、調味料として使いたい場合は、すりおろしても構いません。
2. 切ったしょうがを容器に入れ、お酢を並々入れます。
3. 最後に蜂蜜を入れてかき混ぜたら、容器の蓋を閉め1晩漬けたら完成です。
そのまま食べてよし、料理に混ぜてよしの万能食材です。スープなどに入れても美味しいです。1日30g食べるように心掛けしましょう。
酢レモン
血液サラサラ、疲れ知らずの酢レモンの作り方です。
材料
レモン 2個
氷砂糖 180g(蜂蜜でも可)
カンタン酢またはリンゴ酢 400ml
耐熱容器 (1Lくらい入るものが良い)
1. レモンをよく洗い、水を切ります。
2. レモンを1cm幅程度に輪切りにしていきます。
3. 耐熱容器にレモンと氷砂糖を入れ、お酢を注ぎます。
4. 蓋をせずに電子レンジで加熱します。30秒温めます。この時、氷砂糖を溶かす必要はありません。
5. 電子レンジから容器を取り出したら蓋をして、常温で半日置いて起きましょう。
この酢レモンを水や炭酸水で割って飲んでも良いですし、そのままでもヨーグルトと一緒に食べても美味しいです。
私はいつもこの酢レモンを焼酎に割って飲んでいます。
これがビックリするくらい美味しいので、是非皆さんも試してください。
最初普通の酢でやってみたら
「クセが強い!」
く、かなり飲みづらかったのですが、リンゴ酢にしてみたらめちゃめちゃ飲みやすくなりました。
味は爽やかな酸味の効いたレモンチューハイのような感じです。
こちらの記事で書きましたが、血管年齢測定器で測った所、最悪のE判定(A~Eまでの5段階)だったことから現在酢レモンを毎日取り入れています。
現在2か月位続けていますが、半年位経過したら又測って、酢レモンの効果を検証してみたいと思います。
まとめ
今回は血管年齢を下げるためのお酢を使った調理法をお伝えしました。
どれも全てメインになるような食べ物ではありません。
ですがどれも簡単に、また他の料理と合わせやすいので是非試して食卓も健康も明るくしてみませんか。
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