手の指関節のシワが多い!改善には乾燥防止と紫外線対策が効果的
赤ちゃんの指ってムクムクふっくらとしていつみてもカワイイものですよね。
ハリがあって手のシワなどなく、
あーうらやましい
こんなきれいな手に戻りたい
私も昔はこうだったはずなのに・・
なんて誰もが思うものです。
けど自分の手を見ると現実世界に引き戻され、見る度がっかりしてしまいますよね。
手元というのは老化がよくあらわれる部位ですよね。
顔はケアを良く行って若々しさを保っているけれど、手元を見ればしわとシミだらけで年齢を感じさせてしまうものですよね。
老け手は嫌だからとハンドクリームなどで手入れをしているけど、加齢に伴いどうも手の指関節部分がシワっぽい。
関節は曲げ伸ばしをするので皮膚がゆるめになっているのである程度シワになるのは仕方がないことです。
でも中年になると必要以上に手の指関節のシワが多くなったような気がするという人もいることでしょう。
この手の指関節のシワ、対策を講じれば減らすことは可能なのです。
もちろん指のシワは完全に取り除くことはできません。
皮膚にゆるみが無くなったら関節を曲げることができなくなりますからね。
でも少しでも減らすことができれば老け手に見られることは少なくなりますよ。
そこで手の指関節のシワを少なくする方法を解説します。
手全体が潤い肌でも関節にシワが多いと老け手に見られる
まずは自分の手を見てください。
指関節のシワ、そんなにひどいですか?
手の指関節部分にシワがあるのは避けられないことです。
肌の色が白い人はシワ部分が影になって目立ちやすいですが、ある程度シワというか皮膚の段差ができるのは当たり前のことです。
ただシワが多いと老け手に見えるのは事実です。
シワが深くなる原因は潤い不足が主です。
ハリがなく骨の上に薄い皮だけだとしぼんだような乾いたような老け手になっちゃいます。
保湿に気を付けている方でも、面積の多い部分、つまり手の甲などは一生懸命でも指まできちんとケアしていないという人も多いです。
それでなくても手は良く洗ったりしますし、石鹸などで油分まで洗い流してしまう部位です。
ケアをするなら手のひら・手の甲以外にも指関節や指の付け根など隅から隅まできっちり行うことが良いのです。
手の関節のシワの効果的な改善方法
指関節のシワを軽減させるにはやはり保湿が重要です。
手は水に触ることが多く、油分も一緒に洗い流してしまいます。
タオルやハンカチで水分を拭き取ってしまいますので潤いを補充してあげなければいけません。
手の潤いが無ければ皮膚がカサカサしてシワができやすくなります。
特に手の指関節は元々から皮膚にたるみがある部分ですが、乾燥すると必要以上にシワが深く刻まれてしまいます。
シワを最小限にするためにも常にハンドクリームを使うようにしましょう。
冬はもちろん、夏でも手を洗ったりしたら隅々まで水分を拭き取ってからハンドクリームをすぐに付けるようにしましょう。
指関節や指先、指の付け根などにもきっちり塗り込みましょう。
つまり手全体の水分が逃げないようにハンドクリームで覆ってしまいましょうということですね。
大量に塗り込む必要はありません。手を洗ったりしたらハンドクリームをつけるということをクセ付けておきましょう。
ハンドクリームをつける時に指先から関節までマッサージするようにしてあげると血行が良くなりキメの細かい皮膚にもなりますよ。
手の関節のシワ防止策
手の関節に限らず手全体のシワを防止するためには、保湿も大事ですが紫外線対策も考えましょう。
顔は日焼けに気を使っている人は多いでしょうが、手まで日焼け止めクリームを使う人は少ないです。
ハンドクリームを常に使いましょうと書きましたが、どうせ使うならUVカット効果のあるクリームを使ってもいいかもしれません。
他には手袋をはめるようにするのも効果的です。
手の全体を潤いのあるキメの細かい皮膚にすることで、シワが寄りやすい指関節も気にならないようになりますよ。
まとめ
シワというのは中年の人にとっては天敵ですよね。
とにかく、夏でも冬でも保湿!
そして
紫外線対策!
を心がければ、手の指関節のシワも目立たなくなりますよ。
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