大人の浴衣に似合うおすすめアイテムと髪型アレンジ【ロングヘア】
夏祭りや花火大会には、浴衣でばっちり決めたいと思っている人もいることでしょう?
大人らしくまとめるにはどうすればいい?
この年でポニーテールもないし・・
三つ編み?
大人の浴衣に合う髪型って?
浴衣と言えば髪型はアップが合いますよね。
美容院できれいにしてもらうのも方法ですが、自分で簡単にできたらいいですよね。
特にロングヘアはバリエーションが豊富で、いろんな髪型を楽しめますよ。
そこで大人の浴衣に似合うロングヘアのバリエーションやアレンジをご紹介します。
ショートヘアと違いバリエーションが増えるロングヘア
浴衣に合う髪型というのは、とにかくすっきり見えるようにするというのが基本です。
浴衣は夏のアイテムですし、夏祭りなど外で着ることが多いです。
夜でも気温が高い時もあるかもしれませんし、見るからに暑苦しそうなのはNGですね。
特にロングヘアはたとえつやつやしていたとしても、そのままだと首元が暑苦しそうです。
花火大会などでは、夜でなおかつ河川敷など行くことが多く、夜風が吹いて髪の毛がバサバサになっちゃう可能性があります。
ショートヘアと違い、ロングヘアはバリエーションが増えていろんな髪型が楽しめます。
後ろでヘアゴムをくくるだけでも、くくる位置をいろいろ変えたりして自分に似合う髪型を探すことができますよ。
ロングヘア―を上手に生かすアイテム
若い子ならばポニーテールもかわいいですが、大人の女性はちょっとどうでしょう?
大きなリボンや大きなお花の髪留めなどは、大人の女性は避けたいものです。
基本的にはアップして襟足が見えるようにしましょう。
アップして留める位置は髪の長さによって、高いところや襟足すれすれでも構いません。
そこに浴衣柄と合った玉かんざしや和柄の細めのリボンを組み合わせてもいいですね。
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金色や銀色の細めのヘアピンをサイドに留めてもおしゃれです。
浴衣に合う和っぽいヘアクリップで髪をまとめ上げてもいいですよ。
大人の女性は髪の毛にあまり大きくて派手な色のアイテムは使わず、ワンポイントアイテムを控えめに付けた方がエレガントに見えますよ。
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ロングヘア―は色々な編み方が出来る
ロングヘアだからこそいろいろな編み方が出来ますよね。
サイドやトップの一部だけ編み込みをして、後ろで束ねるというのもアリです。みつあみをして後ろ側にクリップで留めてもいいです。
髪の毛を3つから5つぐらいに分けて、それぞれをねじりながら後ろでまとめるというのも簡単ですね。
ゴムやピンをうまく使って髪の毛をまとめましょう。
髪の毛の量が多い人は、ちょっと面倒ですけど細かく分けて留めた方がほどけにくくなりますよ。
編み込みでもみつあみでもかっちりと編むのもいいですが、少し緩めに編んでほつれ毛を少し出すと大人っぽい雰囲気が出ます。
やはりロングヘアーの場合は色々な髪型アレンジが出来ますので、その人なりの個性を出しやすいですよね。
ただ注意点としては我々中年女性は可愛さではなく艶を醸し出すようにしましょう。
若ぶっていてはイタイだけですからね。
大人の女性として気を付けたいロングの魅せ方
大人の女性なら浴衣の色や柄も落ち着いたものになるのではありませんか?
大人の女性の浴衣姿に求められるものは、かわいらしさでも派手さでもなくしっとりとした上品さです。
若いころに買った花柄のピンクの浴衣をそのまま着るのは、ちょっとイタイ女と思われてしまいますよ。あまり安っぽいものもNGです。
大人の女性に似合う浴衣は、暖色系より寒色系、大柄より小柄なのだそうです。
髪型にしてもかわいいからとガチャガチャとリボンやヘアピンで飾り立てるのもNGです。
とにかく浴衣は、髪をアップしてうなじが見えるぐらいの方が色っぽいです。ロングヘアを何もせずに下ろしたままの状態になることだけは避けましょう。
まとめ
昔浴衣は気軽に着られる着物だったのですが、今ではちょっと特別感がありますよね。
特に普段の生活においてはヘアースタイルを編み込んでアップにすることは少ないと思いますので、夏の浴衣シーズンに向けて今から備えておくのもいいかもしれませんよ。
そして本番の花火大会やお祭りの日にはばっちり決めて、彼氏や旦那さんに「おっ!いいね」と思わせちゃいましょう。
ショートカットの方はこちらを参考にして下さいね。